ライフイベントをキャリアのアクセルに変える。欲張りな両立を叶える「攻め」の選択。

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「ライフイベントを迎えたら、これまでと同等の成果を出せなくなるのではないか」「いつの間にか戦力外になってしまうのではないか」。仕事に情熱を注ぐビジネスパーソンにとって、ライフイベントに伴う働き方の変化に不安を抱く人も少なくないのではないでしょうか。しかしレバレジーズには、そんな不安を「新しい挑戦」で塗り替えるメンバーがいます。
ライフイベントを経た後に、あえて事業部異動に挑んだサトウ。またライフイベントからの復帰直後に新規広告経路の開拓へ挑戦したヤマカワ。なぜ彼女たちは、あえて「攻め」の選択を続けられるのでしょうか。自身も将来のキャリアに悩む若手エンジニアのヒグチが、二人の「プロとしての仕事術」と、挑戦を支えるレバレジーズ特有のカルチャーに迫ります。

Contents
Profile
  • サトウ

    2014年にレバレジーズへ中途入社後、セールスに配属。3年目からリーダーとして組織を牽引。2025年に全事業部のサービスを束ねて顧客へ提案する「エンタープライズセールス推進室」にて、大手企業向けセールスとして第一線で活躍中。趣味は散歩。

  • ヒグチ

    2024年にレバレジーズへ中途入社後、デジタルイノベーションコンサルティング事業部へ配属。入社2年目の現在はマネジメント業務にも従事。趣味は読書。

  • ヤマカワ

    2024年にレバレジーズへ中途入社後、マーケティング部プロモーショングループへ配属。法人向けデジタル広告運用や、新規広告経路の開拓に従事。趣味はカフェ巡り。

「守り」より「攻め」。ライフイベント後の新キャリア

ヒグチ

私は現在20代後半になり、数年以内にライフイベントも視野に入れたいと考えています。実際にライフイベントを迎えたお二人は、キャリアと家庭との両立をどのように実現されているのでしょうか。まずは、お二人のこれまでのキャリアと、現在の業務内容について詳しくお話を聞かせてください。

サトウ

私は前職で人材派遣のセールスを経験し、2014年にレバレジーズへ中途入社しました。入社後はセールスに配属され、2017年からはリーダーを経験。2019年に長男を出産し、その後双子の出産を経て3年間ほど休暇を取得し、2023年に時短勤務でセールスリーダーとして復帰しました。

ヒグチ

3年という長期間のお休みを経て、リーダーとして復帰されたんですね!

サトウ

そうなんです。復帰前は不安もありましたが、「必要とされる場所に戻りたい」という気持ちのほうが大きかったです。復帰後はさらに挑戦の幅を拡げたいと考え、2025年にレバレジーズの全事業のセールスに横断的に携わる「エンプラセールス推進室」へ異動。現在はエンタープライズ企業向けのセールスを担当しています。

ヒグチ

ヤマカワさんは、入社から比較的早いタイミングで産休に入られたと伺いました。

ヤマカワ

私は新卒で広告代理店に入社し、デジタル広告運用を経験しました。2023年に中途入社し、入社5ヶ月で休暇に入り現在に至ります。現在は法人向けのデジタル広告運用を担当しており、既存の広告経路以外にもイベント開催などを含めた新規広告経路の開拓にも取り組んでいます。

キャリアに妥協しない理由。原動力は「期待」と「覚悟」

ヒグチ

ヤマカワさんは復職後すぐに、新規広告経路の開拓へ足を踏み入れていますよね。まずは慣れた業務で生活のリズムを整える「守り」に入りたくなる人も多いと思います。なぜあえて「新しい挑戦」を選んだのでしょうか?

ヤマカワ

実は、多くの人から「今は無理しなくていいんじゃない?」と言われました(笑)。でも、私には私なりの「逆算」があったんです。

 

再び産休・育休を取得することになれば、またキャリアにブランクが空いてしまいます。そう考えると、全力で動ける今の1年間が、私にとって何よりも貴重なチャンスだと思ったんです。今足踏みをしてタイミングを逃すなら、少し負荷がかかってもマーケターとして今のうちにスキルを伸ばしておこうと。レバレジーズへの入社も「デジタル広告運用にとどまらないマーケティングスキルを獲得したい」という理由だったので、挑戦こそが理想を現実にする絶好の機会だと捉えました。

ヒグチ

サトウさんは、昨年エンプラセールス推進室へ異動されていますよね。以前の部署でリーダーを務め、順調にキャリアを積み上げていたなか、あえて「異動」という挑戦を決めたきっかけは何だったのでしょうか?

サトウ

復帰後しばらくして「人生で情熱を持ってやっていきたいことはなにか?」と考えたんです。改めて自分のWillを棚卸しした結果「現場でお客さまと対峙し、提案をかたちにすることに情熱を注ぎたい」という自分の気持ちに気づきました。

 

せっかくプレイヤーとして現場に戻るなら、より複雑性の高い環境で自分の腕を試したい。そう考えていたとき、エンプラセールス推進室の責任者の方が、AI対話システムを活用したロープレコンテストや、外部の著名なセールス講師を招いたセミナーなどを開催し、社内のセールスの質を極めるため、凄まじい熱量で動いているのを目にしたんです。「この人と一緒に、セールスプレイヤーとしてもう一段階成長したい」と感じ、異動を決意しました。

ヒグチ

とはいえ、エンプラセールス推進室は、全事業のセールスに横断的に携わる部署ですし、クライアントも大手企業ばかり。正直なところご自身で不安になったりすることはありませんでしたか?

サトウ

鋭い質問ですね(笑)。おっしゃるとおり、「実働時間が短いし、子どもの熱などで急に休むこともある。そんな自分が全社の目標になるような強いチームでやっていけるのか」と、異動前は不安でいっぱいでした。

 

実は、異動面談の際に責任者の方にもその不安を正直にぶつけたんです。すると、「エンプラセールス推進室を、全社の営業担当が最終的に目指すような最強のチームにしたい。そのためには、30代の子どもがいる人が当たり前に働きやすい組織でないと、強くはなれない。ライフイベントを経験した社員を当たり前に受け入れられるチームに育てていきたい。」と責任者の方が話してくださいました。その言葉を聞いて「この人が上司なら大丈夫だ」と。

 

私の現状を、組織の成長に必要な要素とポジティブに捉えてくれたことは、すごく嬉しかったです。

ヒグチ

私も仕事が好きで、ライフイベントを経ても働き続け「社会との接点を持ちながら活躍したい」という気持ちが強いです。お二人がライフイベントを経ても新たな挑戦に貪欲に取り組んでいらっしゃる姿が励みになっているのですが、現在もキャリア形成に前向きになれる背景を教えていただけませんか?

ヤマカワ

ヒグチさんの「社会に属していたい」という気持ち、すごくよくわかります。私の根底にあるのは、ポジティブな理由というより、漠然とした「不安」なんです。

 

人生、いつ何が起きて一人になるかわからないという考えがどこかにあって。たとえパートナーがいても、病気や結婚生活の変化など、予期せぬ事態で自分ひとりの力で生きていかなければならなくなる可能性はゼロではありません。

 

だからこそ、どんな状況に置かれても、自分と家族を支えていけるだけのビジネスパーソンとしてスキルを常に磨き続けたいと考えています。

サトウ

私の場合は、幼稚園教諭として63歳の今も現役で働いている母の姿を近くで見てきた影響が大きいです。母にとって働くことは、生活の一部として当たり前のことでした。そんな姿を見て育ったので、私も「母になっても働き続ける自分」を自然にイメージできていたんです。

 

それから、私は「必要とされていることに対して、どれだけ高いクオリティで応えられるか」に喜びを感じるタイプなんです。レバレジーズは、常に新しい期待や役割を提示し続けてくれます。それに応えようと夢中で取り組んできた結果、気づけばキャリアが積み上がっていたという感覚に近いかもしれません。

ヒグチ

私は正直なところ、「子育て中だから」という理由でキャリアを阻まれたり、組織にとって戦力外になってしまうんじゃないか、という怖さを感じることもあります。お二人は、ライフイベントを迎える前にそういった恐怖心を感じることはありませんでしたか?

サトウ

正直、恐怖心はありました。特に私は、ライフイベント前はフルタイムで「誰よりも働くこと」で成果を出してきたタイプだったので。「時間が制限される=今までと同等の成果は出せなくなる」という考えが頭のなかを支配していました。

でも、実際に復帰して気づいたのは、会社が求めているのは「長く席に座っていること」ではなく、あくまで「どう成果を出すか」だということです。

ヤマカワ

私も「以前のように動けない自分」を想像して不安になった時期はあります。ただ、レバレジーズには、時間的な制約がある人を「配慮」という言葉で一歩引かせるのではなく、「どうすればその制約のなかで最大限の成果を出せるか」を一緒に考えてくれる文化があるんです。

 

私自身、復帰後すぐに新領域を任せてもらい「子どもがいても期待値は変わらないんだ。むしろ戦力として期待し続けてくれているんだ」と感じて、怖さが一気に吹き飛びました。

サトウ

おっしゃるとおりです。また、「家庭を最優先にして、今は少しペースを落としたい」という時期があれば、それを受け入れてくれるポジションもあります。自分の価値観や状況に合わせ、その都度キャリアのアクセルやブレーキを選択できる。「選択肢の広さ」が、私たちが安心してキャリアを築ける一番の要因かもしれません。

完璧主義を捨て「頼ること」を磨く。短時間で成果を出す極意

ヒグチ

今の限られたリソースのなかで、成果を出し続けるための工夫について伺いたいです。過去の自分と比べて、仕事のスタイルを明確に変えたことはありますか?

サトウ

私は、復帰後に「人に頼るスキル」を磨きました。以前の私は、1から10まで全部自分で抱え込んでやり切るのが正しいしそれが楽しい、と考えるタイプだったんです。でも、子どもが3人いる今の状況では、それは物理的に不可能です。

 

そこで、自分にしか出せないバリューを徹底的に洗い出し、それ以外は「自分よりうまくできる人」を探して任せるようにしました。最初は「私の仕事を振るなんて、周囲に迷惑じゃないか」と申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですが、いざ任せてみると、メンバーが「サトウさんの仕事が見えて勉強になります!」と喜んでくれて。抱え込むことは周囲の成長機会を奪うことでもあったんだ、と気づかされました。

ヤマカワ

 私もサトウさんと似ていて、良い意味で「完璧主義を捨てた」ことが大きいですね。出産前は、成果を出すためにできることは全部120%の力で向き合っていました。でも今は、使える時間が限られています。

だからこそ、「この成果を出すために最もインパクトの大きなアクションは何か」を常に目的から逆算し、優先順位をつけて、時間内にできないことは「あえてやらない」と決める勇気を持つようになりました。自分の責任範囲のなかで、どこにリソースを集中させるべきかを上長と常にすり合わせる。この選択と集中のスキルは、復帰後に一番伸びた気がします。

ヒグチ

レバレジーズはなぜ、お二人にとって理想のキャリアを歩める場所なのでしょうか?

サトウ

一言でいうと、「一生懸命やるのが当たり前」という人の集まりだから、だと思います。

 

私が時短勤務のなかで新しい部署に異動させてもらえたり、役職を上げてもらえたりしたのは、周りのメンバーが「サトウなら時間は短くても、決めたことは必ずやり抜く」と信じてくれているから。そう思ってもらえたのは、ライフイベント前に身に付けた「スキル貯金」と「どれだけ仕事の基準値を高め、周囲との信頼を積み上げられたかという「信頼貯金」があったからこそだと感じています。過去の自分が今の自分を助けてくれている感覚です。

ヤマカワ

サトウさんのいう「信頼」がベースにあるからこそ、柔軟な対応ができるんですよね。環境や人といった「カルチャー」の部分で、どうすればライフイベントを迎えても理想のキャリアを実現させるか、本質的に解決しようとする姿勢がある。それが、一番大きな支えになっていると思います。

制度は「自らつくる」。変化に柔軟な組織文化

ヒグチ

 ここまでキャリアについて詳しくお話を伺いましたが、ライフイベントとキャリアを支える制度についても詳しく知りたいです。お二人が活用し「これはあってよかった」と感じる制度はどれでしょうか?

サトウ

 私は「時短勤務」と「看護リモート」に大きく助けられています。

 

レバレジーズでは月単位で「15分刻み」に勤務時間を調整できるんです。子どもがまだ小さいときは、少しでも早く寝かせてあげたいので短い勤務時間に設定し、成長に合わせて少しずつ伸ばす、といった調整を柔軟におこなってきました。

 

それから、一番助かっているのは「看護リモート」です。子どもが朝起きて熱があるとき、本来なら欠勤せざるを得ない場面でも、自宅からリモートで仕事ができます。子どもが3人いると、インフルエンザが順番にうつって数週間家を出られない、という事態も起こります。そんなとき、自宅で子どもを見守りながら働けるのは、精神的にも本当に大きな支えです。

ヤマカワ

私は「育児リモート」に助けられていて、現在は週に2日ほど活用しています。

 

一番のメリットは、やはり「往復の通勤時間」がなくなること。その前後1時間を家事にあてることもできれば、集中して仕事を進める時間にあてることもできる。出社日とリモート日のメリハリをつけることで、生活にゆとりを持たせることができています。週3日の出社は、メンバーと直接顔を合わせられる貴重な機会だと実感しています。やはり対面での業務連携はスピード感も違いますし、こうした時間も大切にしていきたいですね。

▼レバレジーズの福利厚生制度の詳細は以下からご覧いただけます▼

ヒグチ

お二人のバイタリティには圧倒されますが、とはいえパワーだけでは通用しない不測の事態もあるはず。現実的に業務時間には限りがあるなかで、急な休みへの対応や、具体的な「両立ルーティン」について詳しく教えてください。

サトウ

確かに、物理的な時間はフルタイム時代より短いですし、子どもの急な発熱は日常茶飯事です。私は9時から16時の時短勤務ですが、その「密度」を極限まで高めています

 

たとえば、通勤の往復2時間は溜まっている連絡にひたすら返信する時間。最近はスマホでスライド作成やスプレッドシートの関数も組めるようになりました(笑)。周囲からは「スマホの魔女」なんて呼ばれています。

ヤマカワ

私も同じく、隙間時間のマネジメントは以前よりシビアになりましたね。通勤時間にネットスーパーを予約したり、週末の予定を立てたり。仕事も家庭も、限られたリソースをどこに配分するか常に計算しています。

ヒグチ

レバレジーズは、社員の声から新しい制度が次々と生まれる会社だ、という話をよく耳にします。それは実際のところいかがでしょうか?

ヤマカワ

それは本当ですね。たとえば、「育児スプリットリモート勤務制度」は、「一度退社して育児をおこない、夜にまた少しだけ集中して働きたい」という声から生まれた、一度業務を切り上げて帰宅した後に、自宅でリモート勤務ができる制度です。

 

レバレジーズは「今ないものは自分たちで声を上げてつくっていく」というカルチャーが非常に強いです。事業部や職種によって最適な働き方は異なるので、それぞれの組織が成果を最大化させるために、柔軟にルールを変えていく。その姿勢が、結果として制度拡充につながっているのだと思います。また、新制度の導入にあたっては、単に利便性を追求するだけでなく、多角的な視点で設計されています。「制度を利用する人」はもちろん、その周囲で業務を支える方々にも不利益が生じないよう配慮し、組織全体にとって真に持続可能で、全員が等しく恩恵を感じられる制度づくりにこだわっている点も、レバレジーズらしさを感じます。

ヒグチ

なるほど。私はエンジニアですが、職種独自の「フレックスタイム制」が導入されています。会社全体のトップダウンな制度だけでなく、それぞれの事業部や職種が「どうすれば成果を出せるか」を突き詰めた結果として、働きやすい環境が生まれているのですね。

ヤマカワ

そうですね。だからこそ、これからもっと仲間が増えて、新しいニーズが出てくれば、また別の新しい制度が生まれる可能性はいくらでもあると思います。むしろ、ヒグチさんのような次世代のメンバーたちが「もっとこうしたい」と声を上げていくことで、レバレジーズはより良い組織になっていくはずです。

さいごに

ヒグチ

今日はお二人のお話を伺って、漠然としていた未来のイメージが明確になった感覚があります。最後に、この記事を読んでいる候補者の方、特にライフイベントに対して不安を感じている方や、復帰後のキャリアに悩んでいる方へメッセージをお願いします。

サトウ

SNSなどを見ていると、どうしても「育児は大変なもの」「ワーママは辛いもの」という情報ばかりが目に入ってしまいがちですよね。でも、今日私たちがお伝えしたかったのは「仕事とライフイベントの両立は、楽しい」ということです。

 

レバレジーズは、一人のプロとして期待し、挑戦の機会を与え続けてくれる会社です。ライフイベントの有無に関わらず、「仕事が楽しい」と思える働き方を追求したい。そんな欲張りなマインドを持っている方なら、きっと最高のキャリアを築けるはずです。

ヤマカワ

レバレジーズは、ライフイベントを迎えても、挑戦を心から歓迎してくれる場所です。ライフイベントを迎える仲間が増えれば増えるほど、新しい働き方のアイデアももっと生まれるはず。制度を「受動的に待つ」のではなく、自分たちで「より良く変えていく」ことを楽しめる方と一緒に、これからのレバレジーズをつくっていけたら嬉しいです。

ヒグチ

お二人の力強い言葉、本当に励みになります!私も今日お聞きしたような「プロとしてのタイムマネジメント」や「当たり前の基準の底上げ」に向き合い、ライフステージの変化を迎えても頑張る姿を、いつか後輩たちに見せていける存在になりたいです。

まずは目の前のリーダー業務で成果を出し、信頼の貯金を積み上げていこうと思います。本日は本当にありがとうございました!

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