次代を担う若者たちへ。役員3人が今伝えたいメッセージ -Vol.2-
カルチャー
【Summary】
■レバレジーズではストイックに仕事と自己学習に取り組める人材を求めており、責任あるポジションと成長機会を提供することで、社員の成長を促進している。
■経営人材には優れた意思決定能力と高い業務遂行能力が求められ、抜擢基準にはこれらの能力に加え、責任感やコミュニケーション能力も含まれる。
■学生にはスキルアップできる環境、成長性、抜擢機会の有無を基準に会社選びをすることを推奨している。
(ライター:青木)
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岩槻 知秀(IWATSUKI TOMOHIDE)
レバレジーズ株式会社 代表取締役早稲田大学社会科学部入学後、大学1年時からIT企業にてエンジニアとしてビジネス経験を積む。大学卒業と同時に、2005年にレバレジーズ株式会社を設立し、グループ会社の取締役も兼務。2024年2月には、経済団体「新経済連盟」の幹事に就任。
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副島 駿(SOEJIMA SHUN)
レバレジーズ株式会社 執行役員2013年に入社。看護師紹介事業にて実績を上げ、入社2年目で当時最年少の支店長に抜擢。 2019年よりレバウェル株式会社(旧レバレジーズメディカルケア株式会社)にて経営企画部の立ち上げに従事。 2020年の全社表彰にてMVPを受賞し、組織戦略やSaaS事業、メディア事業など管掌領域を広げる。 同社取締役を経て、2026年3月レバレジーズ執行役員に就任。
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泉澤 匡寛(SENZAWA MASAHIRO)
レバレジーズ株式会社 執行役員2017年に入社し、レバテックキャリアにてITエンジニアの採用支援、 キャリア支援に従事。IT人材不足に大きな課題感を持ち、新規事業の責任者としてIT特化型就職支援サービス「レバテックルーキー」など、IT人材を「増やす」領域に貢献する事業を複数開発。 2021年よりレバテック株式会社 ITリクルーティング事業部部長を経て、2025年4月に同社代表執行役社長に就任、 レバテック全ブランドの成長を多方面から牽引。2026年3月レバレジーズ執行役員に就任。
仕事と学びへのストイックな姿勢で未来を切り拓く
Vol.1では、入社後に活躍している社員の例をたくさん挙げていただきましたが、入社後に活躍する方に特徴はあるのでしょうか?
岩槻
究極の話にはなりますが、仕事と自己学習にストイックに取り組める人なら、誰でも活躍できると思っています。
各個人が持っている強みや素養はなかなか変えるのは難しい。だからこそ、あとはどれだけ自分で時間を使って仕事と勉強を頑張ることができるかですね。
泉澤
たとえば、14時間働く人と8時間働く人で比較してみましょう。
前者の場合、最初は14時間かかった仕事が6時間で終わるようになると、残りの8時間で新しい仕事にチャレンジできます。将来的には1日に2〜3種類の仕事をこなせるようになるのです。でも、最大値が8時間の場合は仕事の圧縮にも限界があり、勉強の時間も多く取れない。結果的に、新たな挑戦のためのスキルが身に付かず、同じ仕事ばかりになってしまいます。
どちらが早期に活躍し成果を出せるようになるか、言わずもがな分かりますよね。
副島
ここで誤解をしないで欲しいのは、レバレジーズにいる限りプライベートを無視して常に仕事だけに向き合ってほしいという訳では無い、ということです。ライフイベントなどを迎えると、どうしても仕事だけに集中できない時期があると思います。私自身、家庭を持つ者として、そのことは十分に理解しています。
だからこそ、ライフイベントを迎える前に全力で仕事に取り組んでおくことが大事です。ライフキャリアレインボー(※1)にあるようにライフイベントを迎えると、人生における役割が増えます。そうなると、どれだけ頑張って調整しても仕事に割ける時間は少なからず減ることになるため、それまでにどれだけ力を付けられるかが、より良いキャリアを歩む上で重要です。
20代で仕事への向き合い方の土台を創り、成功体験を積むことは、その後のキャリアに大きく影響するとレバレジーズでは考えています。
泉澤
脳科学的には、脳が学習したり記憶したりするときに起こるシナプス形成が20代中盤頃でピークを迎えるため、20代は学習効率が高い時期と言えます。情報処理能力も20代と50代では倍以上違うという研究結果もあり、同じ経験でも学習効果に大きな差が出ます。
岩槻
20代のうちは、努力の差がすぐには結果に結びつきにくいもの。ただ、この時期の努力の積み重ねが、将来大きな差を生み出すことは間違いないです。経済的な成功だけでなく、あらゆる面でその影響は現れます。
多くの成功者が「20代でついた差は取り返せない」と口を揃えます。私自身も、そう確信しています。
だからこそ、20代は貴重な時間です。仕事に真摯に向き合い、学び、経験を積むことで、未来の自分の可能性を拡げて欲しいです。
※1 教育学者ドナルド・E・スーパーが1950年代に提唱したキャリア理論で、生涯にわたって変化する個人の複数のライフロール(生活役割)が、時間軸と共にどのように重なり合い、その割合を変えていくかを虹のアーチ状の図で視覚的に表現したもの。

レバレジーズで経営を担うために、求められる力とは
これから入社する学生には、経営を担う人材になることを期待しているというお話がありました。レバレジーズで経営を任せてもらえるようになるには、どのような力が求められるのでしょうか?
泉澤
マネジメントの仕事は、突き詰めると「意思決定」と「品質管理」の2つだと考えています。したがって、経営を担うために必要なのは「より良い意思決定をする力」と「担当業務のクオリティを競合他社以上に高める力」です。
「より良い意思決定をする力」と「担当業務のクオリティを競合他社以上に高める力」を身につけるためには、どうしたら良いのでしょうか?
泉澤
「担当業務のクオリティを高める力」は、現場経験と企画力の積み重ねによって育成できます。一方で「より良い意思決定をする力」は、経験に加え、状況判断力や決断力といった能力が不可欠です。これらは、責任あるポジションで実際に判断を下すことでこそ磨かれるものだと考えています。
だからこそ「この業務をこなせば新たなチャレンジができる」というような階段式ではなく、「ポジションが人を育てる」という考え方の方がしっくりきます。若くても責任ある立場として意思決定を繰り返し、失敗から学んでいく。そうして初めて、本当の意味で「仕事ができる人」になるのではないでしょうか。つまり、若手から抜擢して責任ある仕事を経験してもらう以外に方法はないのではないかと考えています。
副島
意思決定の回数って、本当に大事ですよね。僕も心底そう思います。レバレジーズのいいところは、責任ある立場へ早期にチャレンジし、意思決定に関わる機会が多いことだと思いますが、ポジションに就くことだけがすべてではないとも思っていて。実は、ポジションがなくとも、意思決定の経験を積める場所は沢山あります。
たとえば、今の取材だってそうです。役員3人全員に取材した方がいいと提案するのも、立派な意思決定ですよね。メンバーであっても、このような提案ができる。こういう機会って、実はたくさん転がっているんです。
泉澤さんも実際に、年次・年齢に関係なく、意思決定に関わっていましたよね?
泉澤
はい。実際に僕も、インターン時代から意思決定の機会を多く与えてもらいトライ&エラーを繰り返すことで成長できた実感があります。
新卒の方たちにも言ってるのですが、自分が正しいと思ったことをまずやってみる。やってみてから、成果が出たかどうか判断すればいい。結果的に、成果が出なくても全然OKなんです。大事なのはトライ&エラーを繰り返して「成功するために次はどうするか?」の戦略精度を向上させる、ということだけだと僕は考えています。

岩槻さんが経営を任せたいと考える、抜擢基準を伺いたいです。たとえば、泉澤さんは30歳でレバレジーズの執行役員に就任しましたが、抜擢の理由は何だったのでしょうか?
岩槻
泉澤さんには、レバテックの営業で圧倒的な成果を出し、事業部長や子会社の社長を歴任してきました。さらには、いくつもの新規事業をゼロから立ち上げて成功させてきた実績があり、現在はその手腕を活かして多くの事業部を横断的に統括してくれています。
彼を見ていると、とにかく「事業を形にする力」と、「目標に対して一切妥協しない仕事へのコミットメント」が凄まじいなと感じます。そこに加えて、「周囲をうまく巻き込んでいくコミュニケーション能力」も非常に高い。彼のような突破力のある人間が経営層に入ることで、事業も組織もさらに加速していくだろうと考え、任せることにしました。
副島さんを執行役員に抜擢した理由を教えてください。
岩槻
副島さんは、もともと医療領域の営業からキャリアをスタートさせたのですが、そこで管理職となってからも現場の営業課題を次々と解決してくれました。その実績を見て、他の営業部署で起きていた問題の解決も任せてみたところ、そこでも期待を上回る成果を出して、見事に組織を立て直してくれたんです。
彼は「企画力」や「問題解決のセンス」が高いのですが、何より泥臭い現場で数々の難題をクリアしてきた「裏付け」がある。だからこそ、社内に対する言葉の重みや影響力も非常に大きいんです。「副島さんが言うなら間違いない」と思わせるだけの実力と信頼がある。彼ならその推進力で、組織をより良い方向へ導いてくれるだろうと確信して抜擢しました。
泉澤さんと副島さんの執行役員への抜擢理由は、それぞれ異なるのですね。抜擢の決め手となる素養の見極めには、どのような基準がありますか?
岩槻
うまく言葉で表現するのが難しいですが、会話のなかで概念的思考力や論理的思考力があるか見極めています。今までの副島さんや泉澤さんとのやり取りでも分かったと思うんですが、しっかり伝えたいポイントを絞って、分かりやすく話せる人は「おっ、いいね!」と思います。正直、話してみるとだいたい分かります。
「情熱・知性」の判断は、話し方やその人のスタンス、 顔つきに出るじゃないですか。そういうものを総合的に見て、なんとなくですが感じるところはありますね。
泉澤
経営やマネジメント人材となると、話し方で判断できる部分がかなり大きいと思います。
人を動かすにはコミュニケーション能力が必須です。話し方を聞けばその人がどれくらい情報を整理して持っているかや、相手に分かりやすく伝える力があるか、というものが見えてきます。

レバレジーズ役員陣から贈る、学生へのメッセージ
最後に、就活中の学生さんに向けて、メッセージをお願いします。
副島
レバレジーズに興味を持ってくれているということは、何かしら働くことに前向きな方なんだろうなと想像しています。
そんな学生の皆さんには、自分が一番チャレンジできる場所、一番ワクワクする場所を選んでほしいです。それが結果的に、自分自身の成長にも繋がり、ひいては社会全体が良くなることに繋がると思うんです。「自分で限界を決めずにやれそうだ」と思える会社を選べばきっと良いキャリアになると思います。
泉澤
僕は「20代で胸を張って仕事がしたい」「20代が終わったときに誇れるような仕事をしたい」と思うなら、ぜひレバレジーズに来てほしいです。
レバレジーズは、目標も高いし、仕事も大変だし、組織も急成長中です。毎日さまざまな問題が起こりますが、本気で仕事に取り組みたい人にとってはすごく面白い環境です。20代でがむしゃらに本気で働いて成果を残したい人は、ぜひレバレジーズに来てください!
岩槻
僕はいつも言っているんですが、会社選びで大事なのは「企業の安定」ではなく「自分のスキルの安定」を叶えられることだと思うんです。だから、スキルを高められる環境を与えてくれそうな会社に行くべき。具体的に言うと「若手を抜擢する文化があるか」「会社に投資に必要なキャッシュがあるか」「会社が成長していて、どれくらいポジションができていきそうか」という視点で会社を見てほしいです。
レバレジーズは、その全てを兼ね備えていますし、特に強い会社だという自負があります。今は特に管理職以上のポジションへの抜擢チャンスがたくさん転がっているので、若いうちから活躍してキャリアアップしたい人は、ぜひ来てください!
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