思考を巡らせ、最速で裁量権を掴みに行く

1年目でリーダー、2年目で福岡支店長へ抜擢された大型新卒

 1年目から圧倒的な成果を上げ、リーダーへ抜擢されたのも束の間、2年目にはレバテック福岡支店の支店長を任されている西川さん。慎重かつ大胆な判断で有言実行し、2017年度の全社テーマであった「育てるが僕らを強くする」を体現している彼にあれこれ聞いてみました。(聞き手:藤田)

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インタビューした人

西川 (Nishikawa)
レバテック株式会社 福岡支店 支店長

プロフィール

 2016年に新卒入社。レバテック株式会社に配属、新規開拓を含む法人営業を中心にチームの業務改善に注力し、1年目からリーダーに抜擢。現在はレバテック福岡支店の支店長として立ち上げを担当している。2017年下期のレバレジーズグループ全社総会にて、ベストリーダーにノミネート。趣味はテニスと英語。

自分の意思決定過程を見てみたい。納得いくまで悩んだ決断

就職活動を経て、どういう思いでレバレジーズに入社されたのですか。

 できるだけ幅広い価値観に触れた上で、自分がどう意思決定するのかを自分で把握したかったんです。結論、めちゃくちゃ悩んだ就職活動でした。大学では英語を専攻し、ニュージーランド留学から帰国後、海外で働くか、日本で働くかを悩みました。日系大手企業に就職が決まった周りと、自分を比べたりする中、ベンチャー企業や海外の働き方を自分の目で見てみたくて1年間休学して中国の上海のベンチャー企業で働きました。帰国後は「自分で仕事を作っている実感があって、かつ社会にインパクトを与えられる仕事をしてみたい」と思うようになりました。若くして手触り感のある仕事、いわゆる裁量権のある仕事ってなんだろうと考えて、平均年齢・事業拡大・ポジションの多さ・事業領域などを落とし込んで調べてた結果、レバレジーズしかなかったっていうのが正直なところでした。面接で会った社員が、目を見てまっすぐ話してくれる人が多かった点にも惹かれました。

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入社後からのキャリアの変化を教えてください。

 最短でリーダーになりたいと思って入社しました。最短でリーダーになるためには、今リーダーをやってる上司の業務を自分ができるようになること。上司の仕事をどんどん巻き取っていた事業部の先輩が、早い段階で役職についているのを目の当たりにしました。そういった点から肩書は後からついてくると感じたので、本業で営業数字を持ちながら、上司の施策・分析タスクを巻き取っていました。実力を認めてもらいリーダーになった時に掲げた目標は「所属チームの拡大」と「後輩の即戦力化」でした。当時は、新卒メンバーをどうやって教育しよう、どうやってチームを作ろう、どうやって組織大きくしよう、ということを1年間取り組もうと心に決めていました。

 しかし、リーダー就任から3週間後に福岡支店立ち上げの話がきたんです。正直、新卒の教育も、リーダー職も全うしていないのに、一段階層上の「立ち上げ」に参画していいのか戸惑いました。その時、自分が教育に尽力して、チームが自分なしで回るようになるまで何ヶ月かかるだろう、と逆算し「半年だけ、チームを成長させる時間をください」と上司に言って、待ってくれることになりました。自分が決めた期間で、自分が決めた「後輩の即戦力化」という目標を達成するために半年間試行錯誤しました。その結果、僕のチームの新卒メンバーが育ってくれて目標は達成できましたし、無事半年後から福岡支店の立ち上げを1人で切り拓いていくことができました。

短期間でメンバーを即戦力化、メンバーとWillを共有

ベストリーダーにノミネートされたそうですね。注力したことを教えてください。

 「相手にめんどくさいと思われるほど向き合う」ことは徹底していましたね。まず自身のチームに入ったタイミングで、Will・Can・Mustを徹底しました。メンバーが何をしたいのか、何を出来るようになりたいのか、どうありたいのか。背景や、そう思った経緯を全部ヒアリングをして、分解して「じゃあ、いつまでにこうやった方がいいよね」というすり合わせをやる。月に1回、中長期的な目標をどこにおいてるかの確認をしていました。相手をきっちり認めてあげて、やったこと・できなかったことを承認して、一緒に次に進んでいくことに注力していました。

 あとは僕自身が入社後の1年間、自分のキャリアで悩み通した経験があったのが良かったと思います。新卒メンバーの子とかが陥る悩みは、大体僕も悩んできてて。悩んだ数が多くて、もがいた経験があるからこそ、メンバーも向き合って信頼してくれたんだと思います。

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仕事だけでない価値提供。自分にしかできない役割がまだまだある

福岡支店での立ち上げと、福岡支店のこれからを教えてください。

 僕が会社から任されているのは「レバテックのサービスをより広いエリアに届けて、企業とエンジニアに価値貢献をすること」。東京・大阪に次ぐ「福岡」を盛り上げていきたいです。最初、本当に1人で立ち上げた福岡支店も、現在はメンバーも5名に増え、順調に支店として成長していっています。

 福岡支店が関わる求職者やクライアントの方は、生まれ育った福岡に戻って転職する「Uターン」就職が多いんです。それは仕事を決めるだけじゃなく、家族との生活の在り方を決める感覚に結構近いと考えていて、今後は仕事だけじゃなく、家族との生活も踏まえて支援をしたいと考えています。例えば、住む場所をどうするとか、入社後のスキルアップなどの支援。転職の前後に発生する事象への支援をしたいと思っています。

 また、IT企業は東京に集中しているため、勉強会・スキルアップ講習・研修も会場が東京がほとんどで福岡にいるエンジニアさんになかなか機会がない現状があります。そこでレバテックが福岡を舞台にして、イベントや勉強会を創る立場になりたいと思っています。

これからやっていきたいことはなんですか。

 個人では、より自分の職能を広げたいと思っています。僕の場合1年目は法人営業、2年目はマネジメント、3年目は広告・マーケティング・採用まで広がってきました。今後は、競合にどうやって勝っていくかの「戦略設定」や、より経営に近いところに携わりたいと考えています。

 もうひとつはレバテックの海外支店を立ち上げたいです。エンジニア不足がどんどん深刻化していく中で、海外のエンジニアと日本をつなぐことで問題解決をしたいと思っています。英語を勉強してきて、入社後に立ち上げも経験してきて、ようやく自分にしかできない役割が見えてきたかなと。やっぱり「無」から「有」を作り出す「ゼロイチ」の工程を経験することにワクワクするんですよね。自分だからこそできることで、世の中に価値を出していきたいですね。