レバレジーズグループの社内制度まとめ vol.3 教育システム
カルチャー
全3回に渡り、レバレジーズグループの社内制度を紹介しています。現在レバレジーズグループには、1,000名を超える社員が国内外に在籍しており、まさにメガベンチャーのフェーズへと駆け上がろうとしています。企業理念である「関係者全員の幸福の追求」の実現を目指し、社員1人ひとりが健康的かつ安心して長く働ける環境作りに取り組んでいます。「ベンチャー企業の制度って整っているの？」という疑問を解消するべく、レバレジーズ特有の制度を一挙に紹介していきます。（リポート：長谷川）
※本記事は2019年1月時点の情報です。福利厚生の内容は随時変更の可能性があります。また、一部拠点やグループ企業では異なる制度もあることをご了承ください。
新卒・中途社員研修
新卒社員に向けては、入社直後の研修だけでなく、年度の下期にもすべての新卒社員を集めた研修を実施します。研修の内容は年度によって変わりますが、キャリア形成や問題解決に関するテーマが中心です。中途社員に関しては、レバレジーズでの働き方を深めるためのワークや役員によるマインド研修を実施します。
LCP
「Leverages Cross-departmental Program」の略で「事業部間交換留学」「社内勉強会」の2つの制度です。自身・自事業部のスキルアップを実現するとともに、事業部横串の連携や情報共有を強化することを目的としています。
■事業部間交換留学制度
他事業部のMTGに参加したり、営業に同行することで、ナレッジを吸収する制度。
■社内勉強会制度
月に1回、各事業部の部長・マネージャー・トップセールスなどが講師として登壇する社員向けの勉強会。
BLP
「Business Leadership Program」の略で、次世代リーダーを担う人材の強化育成プログラムのことです。リーダー、もしくはリーダー相当の業務をしている人を対象に希望者が任意で参加するプログラムで、組織規模の成長に伴って生じている問題の複雑化に対応できる、問題解決能力の向上を目的としています。
資格支援制度
会社が必要と認めた50を超える資格試験を対象として、正社員が合格した場合に資格取得にかかる費用を補助しています。
例：ITパスポート、キャリアコンサルタント、公認会計士、介護福祉経営士、MOUS、Java認定資格など
レバ図書
新卒社員向けの書籍購入補助制度です。定められた金額まで自由に書籍を購入できます。また、社内ミーティングスペースの壁一面に設置された本棚は、代表の岩槻が過去に購入したビジネス書籍や先輩社員の書籍で埋まっており、気になった本があれば借りることができます。高価で手が出しずらいビジネス書や専門書もレバ図書制度を利用することで、自身の読む機会を創出し、成長機会へと繋げていくことができます。
オンライン英会話
自己負担額ゼロ円で、オンライン英会話(DMM英会話)を受講できます。お昼休みや早朝にMTGルームを利用して、自分のスキルアップを図っている社員の姿も目立ちます。
1on1カルチャー
3カ月に1回は必ず、上長と1対1で話し合う文化です。レバレジーズでは、1on1を最も大切なコミュニケーションと考えており、通常の業務だけでは出てこない潜在的な問題の発見や、事業や個人の成長を促進するアイデアの創出につながる機会となります。
表彰制度
現在は年2回開催される全社総会のコンテンツ「レバ・アワード」にて、功績ある社員を表彰しています。
メンター制度
新卒1年目の社員一人ひとりに、部署の違う先輩社員がメンターとしてつき、月一回のランチなどで仕事のことからプライベートなことまで気軽に相談することができます。
これにより、1年目から部署や職種に捉われない多角的な視点を持つことが可能です。また新卒一年目が過ぎても、メンティ・メンターランチや飲み会など、継続的なコミュニケーションを自主的に続けている社員の姿も見られます。
おわりに
今回は、レバレジーズの教育システムに関する制度についてお伝えしました。
全3記事にわたりレバレジーズグループの制度をお伝えしてきましたが、会社の拡大とともに、新しい制度の追加や改善など、日々進化しています。
今後も、企業理念である「関係者全員の幸福の追求」の実現を目指し、社員1人ひとりが健康的かつ安心して長く働ける環境作りに取り組んでいきます。
