幼少期から身近だった介護業界で「やりがいを持って働く人」を増やしたい

目的意識を成果へ繋ぎ「ベストセールス」受賞

2020年4月に行われたレバレジーズグループオンライン全社総会で、栄えあるベストセールスを受賞、ベストルーキーにノミネートした青木さん。入社直後から1年を通して圧倒的な成果を叩き出した青木さんに、仕事の原動力となる想いについて聞きました。(聞き手:藤田)

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プロフィール

青木(Aoki)
ケアキャリア事業部 福岡支店 

2019年新卒入社。内定者インターンを経て浜松支店に配属後、本社・福岡支店への異動を経験。営業職として1年間の圧倒的な成果を評価され、2019年度ベストセールス受賞と同時にベストルーキーノミネート。現在は福岡支店にてtoB/toC営業の両面を担当。好きな国はカンボジアで、学生時代から現地でのボランティアに参加している。

異国で出会った友人に気付かされた、自身の無力さ

学生時代に力を入れたことを教えてください。

 大学時に「カンボジアでの教育ボランティア」で、現地の小学校や孤児院での教育展開プロジェクトに関わりました。カンボジアに興味を持ったきっかけは、高校時のニュージーランドへの留学でした。当時「英語が全く話せないアジア人」として差別にあい、ふさぎ込んでいた私は、現地で出会ったカンボジア国籍の女の子の励ましのおかげでその時期を乗り切って留学を頑張れました。その時、彼女が教えてくれたカンボジアの歴史は悲惨なものでした。約40年前に内戦で人口の1/3が殺され、彼女は両親を亡くし、養子としてニュージーランドに住んでいました。私より遥かに辛い経験をしているのに私を励まし、いつも弾ける笑顔で接してくれた彼女がきっかけで、カンボジアに興味を持つようになりました。そこからカンボジアについて学ぶために大学を選びました。

 大学時代に何度もカンボジア現地へ足を運んで、教育背景や国籍も違う子供達と触れ合ったとき、カンボジアの課題にぶち当たりました。 「カンボジアを救いたい」と思って活動していたものの、その課題は本当に根深いもので、専門性も低く微々たる力しかない自分は、本当に無力だなと実感しました。その時、「まずは日本の課題を解決できる人になりたい」と思ったんです。日本にある課題を1つでも解決できなければ、カンボジアや世界を救うことはできないはず。壮大な話だけど、本当にそう思って「日本の課題なんだろう?」と考えた時に浮かんだのが「介護問題」でした。

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就職活動について教えてください。

①「社会貢献したい」という強い想いがある社員が多くいるか
②「介護問題」に価値貢献できるか

 この2点を軸に就職活動をしました。高校・大学時代の経験から「人と人とのつながり」が私自身を大きく変えてくれたからこそ、家族・友人・出会った人々に支えられて私は生きている。だから次は私が「誰かに影響力を与えられる人になりたい」と考えました。カンボジアでの経験で自分の無力さを知ったので、若いうちから裁量を持たせてもらえるところで働きたいと思い、ベンチャー企業を中心に見ていました。最終的にレバレジーズを選んだのは「社会に対して何かしらインパクトを与えたい、良くしたい」気持ちが本当に強い方が多かったことが決め手になりました。


知れば知るほど、魅力的な介護士の仕事

「介護業界」に興味を持ったきっかけを教えてください。

 実は私が小学6年生の時から、両親が介護施設を運営しているんです。当時から休みなく毎日働いて大変そうだったものの、2人ともすごく楽しそうだったんですよね。ご利用者の方も介護施設従業員の方もすごく笑顔で溢れる職場を身近で見て育ち、こんなに素敵な仕事で、こんなに人を笑顔にできる仕事なんだ、と実感していました。

 でも中学時「お前の母ちゃん、介護士〜!」と、からかわれたこともありました。私の両親はすごく楽しく働いてるのに、世間的には「介護は低賃金、大変」というようなイメージがあり、複雑でした。その頃から「介護のイメージを変えたい」と思うようになりました。

 介護士さんがいるからこそ成り立っていることもたくさんあります。例えば、高齢で身寄りがない方が、人生の最期を施設で迎えることも少なくありません。その人たちに笑顔を提供できることは、すごく素敵なお仕事だと思いませんか?日本では少子高齢化問題が進み、働く人数が少なくなってきています。家で介護が必要な家族がいる場合も、今は介護施設に預けることで働くことができるという家庭も多いはずです。それは介護士さんが人手不足の中頑張ってくれているから、皆さん家を空けて働けるという側面もあります。介護職は「きつい・しんどい」仕事に見られがちですが、介護職はすごく素敵なお仕事で、今の日本を支える重要な仕事だなと感じています。

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今回受賞できた成果と、意識していたことを教えてください。

 評価してもらえた点は「全く求人が整理されていない未開拓エリアでの配属後、当時7か月連続達成ができたこと」で、記録は今も更新中です。中でも事業部トップクラスの営業プロセスを記録できたことだと認識しています。加えて、組織の知識底上げのためのナレッジ共有にも力を入れました。私は負けず嫌いなので「やるからには絶対トップを獲ってやる」と思いながら1年間頑張って来たのですが、実はその目標に向かって特別なことはしていませんでした。本当に私自身は「介護士さんに向き合った」だけなんです。本当に自分の力というより、介護士さんが転職活動を頑張ってくれたからこその成果だと思っています。私が恵まれていたのが「介護が身近にあった」こと。やっぱり現場でのイメージもつきやすいですし、介護士さんの気持ちも想像でき、相手の悩みや不安に対して純粋に共感できました。私のアクションの原動力は「介護士さんを本当に幸せにしたい」と「介護士さんが楽しく働く施設を増やしていきたい」という想いでした。私自身が「介護が大好き」というのが、介護士さんに伝わったのかなと思います。

 成果を出すために1番必要なことは「目的を忘れないこと」だと考えています。それは「何のためにレバレジーズに入社したか」でもいいですし「自分が何を成し遂げたいのか」でもいいんです。その目的さえブレなければ、自然と行動がついてくると考えています。私にとっての目的は「活き活き働く介護士さんを増やしたい」、「やりがいを持った介護士さんを増やしたい」だったので、自然と行動ができたし、成果に結びつきました。

理不尽を嘆くなら、自分が変わる

入社直後から活躍された青木さんですが、苦戦したエピソードはありますか。

 私は今まで事業部を越え、転居を伴う異動を3回を経験しています。私自身「地方支店で事業を盛り上げたい」という思いで入社し、初めは浜松支店配属でしたが、まもなく本社異動になりました。まだ成果が出る前に異動辞令が出て「まだ地方でやりたいことが山ほどあるのに」と不安や懸念が解消されないまま、半ば納得していない状態で異動になりました。

 当時、未開拓エリアの担当で「営業環境が平等でない」と感じていた私に、上長が「異動の辛さ」や「平等でないこと」にすごく共感をしてくれました。その時上長が「ただ、この平等じゃない環境の中で1位を獲ったらかっこよくない?」と言ってくれたんです。それ以来、言い訳や不満というより「しっかり成果を出して、どんな環境でも成果が出せる」ことを証明したいと思うようになり、未開拓エリアでも成果を出せると証明することを目指してやってこれました。これから働く中でも、理不尽を受け入れるべき場面はたくさんあると思っています。「その環境の中で、自分が変われたらかっこいいんじゃないか」という考えに変えて、自分の活力にしていきたいです。

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今後の目標について教えてください。

 私が事業部から期待されていることは「圧倒的な成果を出し、その成果をどれだけ組織に横展開して相乗効果を生めるか」です。チームにも新卒メンバーが入ってきてくれたタイミングなので、上長が私にしてくれたように「何があっても見捨ず、ずっと向き合い続ける」先輩になりたいです

 チーム目標は「福岡チームでベストチーム賞を獲る」こと。事業部に大きな影響を与えられるチームにするために、私がチームを連続達成に導いていきたいです。その中で注力したいのは「仕組み化」。立ち上がったばかりのチームだからこそやることがたくさんあるのに、今は汎用性がないものも少なくありません。早く仕組み化を進めて効率を上げていきたいです。

 個人目標は「影響範囲を広げる」こと。例えば、月に10人の介護士さんを支援できたとしても、年間120人しか幸せにできません。そう考えると、まだまだ自分の影響力が微力であることを痛感します。だからこそもっと影響範囲を広げたいので、リーダーになって影響範囲を広げて、たくさんの介護士さんを幸せにしたいです。「誰かの人生の選択肢を広げて、やりがいを持って働く人を増やしたい」という思いは生涯変わらないので、その人数を増やしていきます。