1年目から責任者に。早期抜擢された新卒マーケターたちの就活

f:id:leverages200546:20210513182439j:plain
「就活を何からスタートしたらいいのかが分からない」

「皆は、何を決め手に入社先を選んでいるんだろう?」

「自分の就活の軸が見えなくて苦しい……」

この記事を読んでいる学生さんの中には、ひとりでこれらの辛さを抱え、向き合い続けている人もいるのではないでしょうか。

今回、マーケティング職で新卒入社した3人の若手社員に、就活当時のことを振り返ってもらいました。レバレジーズで活躍している彼らですが、学生時代は皆さんと同じように就活への葛藤や悩みを抱えていました。志望業界も入社年度も異なる3人の就活の軌跡から、ヒントをぜひ持ち帰ってください。また、彼らの言葉を通し、レバレジーズがどんな会社かを知るきっかけにしてもらえると嬉しいです。


野村(Nomura) : メディア企画部オウンドメディアブループ責任者。一橋大学大学院経営学修士コース卒業後、2017年にレバレジーズ株式会社へ新卒入社。オウンドメディアのシステムリニューアル、DMP・BIツールの導入・浸透プロジェクト、看護・介護領域のオウンドメディア責任者を経験。現在は、各事業に紐づくメディアの企画・運営を行うメディア企画部オウンドメディアブループにて、各メディアの方針決定・改善やメンバーのマネジメント等に従事。

綱島(Tsunashima): 海外事業部外国人受入事業マーケティング責任者。早稲田大学国際教養学部卒業後、2019年にレバレジーズ株式会社へ新卒入社。新卒時は、看護領域の事業部マーケティングを担当し、営業改善、ブランドコンセプト設計、広告運用、DB改善を経験。現在は、ベトナム、香港、メキシコでの事業展開を始め、戦略設計や改善の傍ら、新規事業の立ち上げなどに従事。

立山(Tateyama):マーケティング部プロモーションチーム所属。東京大学法学部卒業後、2020年にレバレジーズ株式会社へ新卒入社。内定者インターンでキャリアチケットのCRMチームにてLINEアカウントを運用。入社後はレバテックのtoBマーケティングチームにてリスティング広告、SNS広告などプロモーションを中心とした新規リード獲得領域を担当。

スタートも目指す業界も。三者三様の就活スケジュール


─── 皆さんは学生時代、どのようなスケジュールで就活をしていましたか?

綱島:学部で1年間の留学が必須だったので、帰国後に就活を始めました。夏には日本に戻りましたが、だらだら生活していたため、スタートは3年生の冬です(笑)。当時、就活メディアで紹介する人気企業に片っ端から応募するも、全て1次選考で落ちました。年明けから先輩に対策を手伝ってもらい、なんとか状況を打破しました。4年生の6月まで就活を続け、レバレジーズには8月にオファーをもらいました。ただ、3カ月ほど総合商社と迷い、実際に入社を決断したのは10月です。

野村:僕が就活をスタートしたのは、大学院1年目(M1)の12月頃からです。大学院に進学した最初の夏はモンゴルへ研修旅行に出かけていたので、ほとんど就活はできていませんでした。学部時代も特に行ってはおらず、そろそろ準備を始めなくてはと考えていた矢先に、M2の先輩がレバレジーズを紹介してくれました。レバレジーズの会社説明会へ参加したタイミングで就活も始めました。就活を終えたのはM2の5月です。

立山:私は元々官僚になりたかったので、大学2年生の夏頃から官庁のインターンシップに参加していました。しかし、あるビジネスコンテストへの参加をきっかけに、考えを改めました。私は施策を後押しする行政の立場より、自分の手で今すぐに問題を解決するほうが性に合っていると思い、秋から民間就職へ転換しました。レバレジーズに入社を決めたのは3年生の3月です。 f:id:leverages200546:20210603143720j:plain

自分が何を大事にしたいか考える中で、就活の軸は形成されていく


─── 就活の軸や大事にしていたことを教えてください。

立山:正直、最初の頃は軸なんてありませんでした。投資銀行やベンチャーのサマーインターンに参加する中で「社会の課題や誰かの負を解決したい」「若くから成長できる環境で働きたい」という軸が形成されていった気がします。とりわけ、レバレジーズのサマーインターンには、大きな影響を受けました。

─── 具体的にどのように影響を受けたのでしょう。

立山:私が官僚を志望していたのは、農業界隈の負を解決したいという思いがあったからです。しかし、レバレジーズのインターンで最初から領域を絞る必要はないと気付いたんです。インターンのテーマは「シェアリングエコノミーで新規事業を作る」という内容でしたが、テーマの根底は自分が取り組みたい「社会課題の解決」につながっていました。ファーストキャリアは修業期間とし、成長した上で自分がやりたいことに取り組みたいと思うようになりました。インターンではコンサル、投資銀行などを受けましたが、本選考では候補から外し、ベンチャー企業を中心に6〜7社ほど受けました。

─── 綱島さんと野村さんはいかがでしょうか。

綱島:僕は、インターンには参加していませんが、僕も就活を通してキャリアの軸が見つかりました。初めの頃は方向性が見えず、学生人気の高いコンサルやメガベンチャー、日系大手企業など合計40社ほど応募したぐらいです。ました。どの会社に行こうか迷った時、唯一できた軸が「なるはやで」自己成長できる環境でした。

野村:僕は学部時代からものづくりに携わりたい思いがあったので、就活の軸には迷いませんでした。業界としては、サービスやプロダクト作りに裁量が持てる事業会社や、出資を通して経営に入り込める外資系の金融機関やファンドなどを見ていました。

f:id:leverages200546:20210520160630j:plain

若手マーケターが勧める就活中にやっておきたい事


─── 実際に就活をする中で、「これはやっておいて良かった」ということを教えてください。

野村:OB訪問や面接の際に、社員の経験をできるだけ具体的に聞くことです。例えば、今の業務内容について「事業の戦略を考えています」という答えが返ってきたら、「具体的にどのようなことを考えているのですか?」「どんな経験が積めるのですか?」と掘り下げます。コツは、学生の自分にもイメージできる水準まで繰り返し質問をすることです。その話から、自分のやりたいことにどう紐づくかを想像しながらノートにまとめていました。

綱島:自己分析です。人と話しながら分析することをおすすめします。僕が就活に苦戦していた頃、大学の先輩と自己分析をやってみたら、会社軸で企業を選んでいることに気付きました。自分を起点にした軸が定まってからは、いろいろな会社の話を聞いても、ブレることが減りました。自己分析がきちんとできていれば、僕のように40社も受けなくていいと思います。実際に、3年生の冬から4年生の前半が就活で潰れてしまったため、余裕のある大学生活を過ごすことができませんでした。

立山:サマーインターンに参加することです。本選考よりも多くの社員と接触しやすいので、効率的に人と会うことができます。余裕を持って選考を進めたいなら、広く業界を見るという意味でも、サマーから参加した方が良いと思います。


─── いろいろな会社を見る中で、具体的に何を比較基準にしていましたか?

立山:私は、その企業が事業や仕事において大事にしていることです。

野村:僕は、人が中心です。メンバーレベルでどこまでの視座を持っているか、会社全体でどのような人が働いているかなどを重視していました。

綱島:僕も人を見ていました。人事がメリットだけでなくデメリットも提示してくれるか。ベンチャーなら社長ですね。レバレジーズの面談で、社長の岩槻がパーカーとサンダルで面談に現れたときには、「社長っぽくない人だ」と思いました。会話の次元が高く当時の僕にはよくわかりませんでしたが、学生の僕に目線を合わせて話してくれる人だという印象が強かったです。その後、岩槻が講師を務めた大学の特別講義を受講しましたが、100人程度の学生が参加する中で、面接で会った僕のことを覚えていてくれたのには驚きました。

f:id:leverages200546:20210520181720j:plain

プロダクトに触れて喜ぶユーザーを見たい。だから私はレバレジーズを選んだ


─── レバレジーズを入社先に選んだのはなぜですか。

野村:一番は、「ものづくりがしたい」という就活の軸と一致したことです。また、プロジェクトに人を抜擢するときも、年次ではなく、その問題を解決できそうな人を適切にアサインする姿勢にも共感しました。

立山:私も、自分の軸を満たせる会社はレバレジーズしかないと確信したからです。自分の手で今すぐに問題を解決する方が性に合っていることに加え、承認欲求ではない世界で仕事がしたいと思っていました。自分が携わった仕事が新聞に載って誇らしい気持ちになるよりも、誰かがプロダクトに触れて喜んでくれたり、サービスが良いものとして評価されたりすることに惹かれました。

綱島:正直なきっかけを話すと、現在「レバテックダイレクト」で新規事業責任者を務める佐多さん(※)みたいになりたいと思ったからです。面接で会った頃の佐多さんはまだ入社3年目でしたが、既にさまざまな業務に携わっており、「ここまで成長できるのなら、レバレジーズは良い環境が整っている会社なんだろう」と思いました。最終面接で佐多さんを育てたと言われる藤本さん(※)と話した時、「もっとすごい人がいた」と入社を決意しました。

melev.leverages.jp

melev.leverages.jp

藤本さんは会社の損益計算書(P/L)と照らし合わせながらレバレジーズで働く魅力をプレゼンしてくれました。僕が入社後に持てる裁量を金額で具体的に示し、レバレジーズでどのような仕事ができるかを説明してくれたのは印象的でした。


f:id:leverages200546:20210521095420j:plain


─── 「若手の活躍」や「社会課題の解決」という点では、コンサルティングファームや他のメガベンチャーなども通じる要素かと思います。他社と比べて、レバレジーズのどんなところが魅力でしたか?

綱島:僕は、総合商社以外にコンサルとも迷っていましたが、会社訪問などでコンサルタントの方と話す中で、自分が思うよりも幅広い業界に触れられるわけではないと分かりました。コンサルは業界ごとに担当者が割り振られ、個人のキャリアとしては特定の業界のエキスパートを目指すことが求められるからです。また、将来やりたいことが見つかったときのことを考えると、戦略から実行まで経験できる事業会社の方が向いていると思いました。

野村:イノベーションを生み出せる企業の条件は、成長を続けていることだと思います。サービスに対して裁量を持ち、世の中の問題を解決でき、かつ早い段階からこのようなビジネスを行っている企業……その要素で残ったのがレバレジーズでした。

f:id:leverages200546:20210520160904j:plain

─── ベンチャー企業の就職に対し、周囲から反対はされませんでしたか?

綱島:総合商社の内定も頂いていたのですが、両親にレバレジーズに行きたいと話したら猛反対されました……。親世代としては、ネームバリューもあって、安定して見える総合商社を選んでほしかったのだと思います。でも、自分の歩みたいキャリアを選ばなかったら後悔するし、失敗した時に親のせいにすると思いました。最初は難色を示した家族も、僕の働いている姿を見て、少しずつ理解を示してくれるようになりました。

立山:私も同級生から「東大法学部なのに?」と言われたことがあります。周囲は大手で名の知れた企業に行くのが当たり前だったからです。ただ私は、自分がやりたいからやる、行きたいからレバレジーズを選ぶというスタンスを貫き通しました。この選択に後悔はしていません。

f:id:leverages200546:20210520160414j:plain

実現したいのは「世の中のマイナスをプラスに変える世界」


─── 最後に、皆さんがレバレジーズで目指していることについて聞かせてください。

立山:企業がフリーランスを活用するのが当たり前の世界を創りたいです。各社がデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む中、開発速度を上げるためにもフリーランスの力が必要です。将来自分がやりたいことを実現するためにも、マーケティングの力で何かを推し進められるほどの専門性を身に付けたいです。

綱島:直近は、日本の労働力不足に貢献できるようなサービスを創りたいです。僕は外国人技能実習生の派遣サービスに携わっていますが、日本ではニュースで取り上げられるように多くの問題が起きており、まだまだ偏見もあります。レバレジーズが業界No.1のポジションを取り、適切なスタンダードを明確に作れるような立場になれるよう、一人でも多くの人を巻き込みたいと思います。

今後は業界のマイナスな部分をプラスにできるような新規事業が作れたらと思っています。そのためにも、会社の柱となるビジネスをどんどん増やし、これらの事業を育てられる人材を採用することが大事になると思います。

野村:プロダクトを通じて、世の中の問題解決をすることに尽きます。レバレジーズのサービスを業界No.1に引き上げられるよう、メディア、プロダクトも含め、マーケティングや事業作りの品質向上に貢献できたらと考えます。そのためにも、人材育成や組織改善など、組織を強くする仕組みづくりにも取り組みたいです。


f:id:leverages200546:20210514160823j:plain ─── 皆さん、ありがとうございました。

今回登場した3名はそれぞれが異なる課題を抱え、自分なりに困難へ向き合っていきました。彼らのキャリアが、少しでもご自身が抱える壁を突破するヒントになりましたら幸いです。ぜひご自身の就活の参考にしてくださいね。