レバレジーズ新卒採用のコンセプトは「相思相合」。求める人物像は、社会を変える主人公

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創立から18年間、着実に事業拡大を遂げてきたレバレジーズ。数々の事業を成長させ今のレバレジーズを創りあげたのは、「世の中を変えよう」と本気で挑戦し続けた若者たちでした。 さらなる飛躍のため採用人数を大幅に拡大する今年、新卒採用チームが大切にする価値観について聞きました。(ライター:飯野)

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Profile
  • 藤本(Fujimoto)
    執行役員

    大阪大学を卒業後、2014年にレバレジーズに新卒入社。新規事業の責任者や人事責任者を歴任し、25歳でレバレジーズ史上初の執行役員に就任。中央大学で事業開発やマーケティングの非常勤講師を務めた経験をもつ。現在は、社内の40事業をマーケと人事の両面から支えている。

  • 堤(Tsutsumi)
    人事本部 新卒採用チーム チームリーダー

    早稲田大学を卒業後、2019年に営業職で新卒入社。約1年間、当時の新規事業「レバテックルーキー」の立ち上げに携わった後、人事部新卒採用チームへ異動。現在は新卒採用チームのリーダー、マーケティング職の採用リーダーとしても活躍中。

  • 本田(Honda)
    人事本部 新卒採用チーム チームリーダー

    大阪市立大学を卒業後、2020年に営業職で新卒入社。新卒向けの就職支援サービス「キャリアチケット」に配属後、最速で支店立ち上げの責任者に就任。その後新卒採用チームへ異動し、現在は営業職チームのリーダーとしてプロジェクトの戦略立案から実行までを担当している。

「この人はレバレジーズに入ったら幸せになれるのか?」を本気で考える

まずは新卒採用チームのミッションを教えてください。

藤本

ミッションは「出会ったすべての人生を前向きに」です。内定者だけではなく、レバレジーズをファーストキャリアの候補に入れてくれたすべての学生に「あの会社を受けてよかったな」「勉強になったな」と思ってもらえることが大事だと思っています。

就活の仕組み上、必ず合否はありますが、そもそも就活の目的は「合格すること」ではなく「どんな人生を歩んでいくか」を決めることです。だから私たちも「この学生はレバレジーズに入社したら幸せになれるのか?」を何度も考えながら面接をしています。学生が「人生でやりたいこと」や「目指すべき方向」に寄り添って一緒に考えていく、というのが近いかもしれないですね。

そうですね。ここ数年で採用人数も増えていますが、だからこそ学生一人ひとりに真摯に向き合うことを意識しています。採用チームに異動したとき、当時の上長に「採用するときに、その学生の人生の半分を背負えるかどうかを考えてください」と言われました。そういったマインドはチーム全員に染みついていると思います。

本田

たしかに。正直ここまで人を想って採用している会社って珍しいかもしれないですね。採用人数が多くなると「学生のビジョンを一番大事にしましょう」と言い切れる会社ってそんなに多くないと思うんですよ。

その学生が自分の人生を最大化する選択をできているかを本気で考えています。それがもし仮にレバレジーズではない道を選んだ方が幸せになれるのであれば、その背中を押す。それがレバレジーズの新卒採用です。

採用人数の拡大。必要なのは組織の強化

今年度から新卒・中途ともに採用人数を拡大しました。そのうえで、より注力していきたいことはありますか?

藤本

組織の強化は採用を成功させるベースになってくると思います。ただこれはシステマチックにするのではなく、組織が大規模化しても少人数でやっていた「当たり前」を継続していくということです。たとえば、学生一人ひとりとしっかり向き合うことや、合否関係なく選考を受けて良かったと思ってもらうことなど、対人だからこそ生み出せていた価値をしっかりと残し続けていくことが人事組織の強化に繋がると思っています。

新しいプラスアルファの施策に取り組むよりも、これまで実践してきたことを継続していくことを重視したいです。

本田

確かにそうですね。しっかりと学生と向き合った結果、これから会社や世の中を一緒に変えていきたいと、お互いに思えるかどうかが一番大事なんじゃないですかね。

学生も僕らも「この人と一緒にやっていきたい」と本気で思えるかは大事なので、今後採用人数が増えたとしても、一人ひとりに対しての感情は大事にしたいです。

そうですね。採用する人数に関係なく、入社後に「レバレジーズに入ってよかったな」と思ってもらいたいという気持ちは変わりません。採用人数が増えてもすべての人に「よかった」と思ってもらうために、採用の枠組みを越えて整えていくフェーズになったのかなとは思っています。たとえば、入社後の配属やオンボーディングなど、出来事の一つひとつからレバレジーズの良さが伝わるように努力していきたいですね。

藤本

あと、ひとつ追加で言うなら、全社規模のリブランディングや作り直しは必要になってくると思います。これは採用人数が大企業に匹敵する規模になったことで、より公共性や一般性を求められるフェーズになってきているからです。より多くの人を採用するということは、多くの人生に責任を持つということです。そのため「レバレジーズが社会にどういった機能を果たしていくのか」が世の中にしっかりと伝わりきる状態をつくることが重要だと思っています。

入社する一人ひとりが主人公

レバレジーズの環境だからこそ叶えられることってありますか?

藤本

会社が伸びていくなかでも主人公であれることじゃないですかね。おそらく日本国内で、ここまで急成長している会社はほとんどないと思います。規模が大きい会社は、一定経験値のある中途社員を多く採用する傾向にありますが、レバレジーズは若手の力で会社を創っていこうとしています。つまり、会社の成長速度に負けないくらい社員にも全力で走ってもらいたいわけですよ。「世の中を変えたい」と本気で思う若手社員と「世の中を変えようと」急成長する会社。互いにストイックな姿勢を求めているという点では、なかなかない環境だと思いますね。どう思う?

本田

いやー、主人公って言葉、僕から言いたかったですね(笑)

レバレジーズって、いわゆる大量採用とは違っていて、本当に一人ひとりが主人公にならないといけないですし、自分にしかできない仕事があるんですよ。そういった「自分の価値を生み出せる環境がある」のは、レバレジーズ以外にはない環境かもしれないと感じています。特に今のフェーズはかなりおもしろいかなと。

なるほど。若手の採用に力を入れているとのことですが、新卒に求めていることってあるんですか?

藤本

いや、新卒にも中途にも求めていることは一緒です。ただ、やはり「一緒に会社をつくっていく」「世の中を変えていく」と本気で考えてくれる人と一緒に働きたいなと思っています。中途も、同じような温度感で働きたいと思ってくれるかたを採用したいです。

それでいうと、みなさんが一緒に働きたいと思うのはどんな人ですか?

個人的には、貢献範囲を広げ続けられる人と働きたいと思っています。それこそ会社が急成長していて、数多くの領域でさまざまなフェーズを迎える事業が混在する会社だからこそ、組織によって課題も全然違いますし、その課題もどんどん変わっていきます。

だからこそ自分のことだけを考えて成長するのではなく、組織や事業、会社や世の中のためなど、ちゃんと一歩ずつ貢献範囲を広げて「自分がどこで価値を発揮できるか」を模索していける人がいいですね。

本田

僕は、物事を最後までやり抜ける人と一緒に働きたいです。個人的な感覚ですが、レバレジーズっぽい人って「コミットメントが強い人」と「利他と利己のバランスが良い人」が多いなと思っていて。

具体的にいうと、前者は「あともうちょっとやったらより良いものができる」ときに、やらないと気が済まない、みたいな人。後者は、「自己成長したい」「事業責任者になりたい」などのwantを持ちつつ、「誰かのために」となったときにもう一段階エンジンをかけられる人というイメージです。

藤本

たしかにな。僕も「やると決めたことはやり抜く人」っていうのは昔から変わらないですね。自分のやりたいことで成果を出すために、何が必要なのかを考えて全部やるというスタンスの人は、結果的に人も成果もついてきてるなっていう印象です。

究極、利他性がものすごく高くなくてもいいかなと思うんですよ、僕は。ただ、僕たちがつくっている事業は、顧客のため、世の中のためじゃないですか。なので、顧客のために本気を出さないと納得してくれないですし成果にも繋がらないので、「誰かのために」と考えることはやり抜くためには必要な要素なんですよね。

未来のレバレジーズ社員へ

最後に学生の皆さんへ一言ずつメッセージをお願いします。

藤本

本気で働きたいならレバレジーズに来てください。レバレジーズは、日本で稀に見る急成長企業で、この勢いは数年続く見込みです。会社としては今が一番重要なフェーズなので、一人ひとりの責任が重く、正直しんどいときは多いと思います。ただそれ以上に、一緒に会社の未来を創り、世の中に貢献していくという経験を積めるのは貴重だと思います。

挑戦の機会はどこよりも揃っていると思っていますので、本気でやりたい人をお待ちしています。

私は、自分の軸で意思決定してほしいなと思っています。世の中の常識や周りの目に流されてしまう人が、いまだに多い印象があって。その選択で幸せになれる場合も全然あるとは思うんですけど、自分で自分の人生に責任を負っていないので、うまくいかなかったときに人や社会のせいにしてしまうんですよ。私が就活生のときも、有名な企業だからという理由で就職先を決めて、数年後に後悔している同期もいました。そんな後悔をしないためにも、「自分はどうなりたいのか」を必死に考えてほしいと思っていますし、自分の軸をちゃんとつくって欲しいです。

たぶん、就活生のときに考えなかったら一生考えないと思うんですよね。「自分はどう生きたいのか」「どう歩んだら幸せになれるのか」そういったものを明確にしていると人生の豊かさが全然変わってくる気がします。

本田

一番は、自分の強みをちゃんと把握して、そこを伸ばしきれる人生を選択できると僕はいいんじゃないかなとは思っています。堤さんが言っていたことに近いですが、たとえば誰かをかっこいいなと思って真似したとしても、それって自分の人生の最大化にはつながらないケースが多いと思うんですよ。

あと個人的には「私は運がいいです」と言える人と働きたいです。運の良し悪しって、物事の受け止め方の違いだと思うんですよね。なので、出来事に対してポジティブな感情を抱ける人は、一緒に働いていて気持ちがいいなと思います。

ありがとうございました!

 

「世の中を変えよう」と本気で考え行動し続けてきたレバレジーズ。拡大期を迎える今、会社とともに全力で走り、未来を創ってくれるかたをお待ちしています。

 

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