コンテンツで世の中に貢献する。「得意」を活かした私のキャリア

中途で入社し、コンテンツマーケティングを担当する加藤さんを取材しました。目覚ましい活躍でベストマーケターにノミネートされた加藤さんですが、Web編集の仕事に楽しさを感じながらも、どんなキャリアを歩めばいいのか悩んだ時期があったようです。自分の「得意」を活かして誰かのために努力する加藤さんの価値観を深掘りました。(ライター:飯野)

加藤(Kato)
マーケティング部 メディア戦略室 メディアグロースチーム
2019年12月に中途入社。介護領域事業のオウンドメディアでコンテンツマーケティングを担当。ミッションは、コンテンツによる成果の最大化。ユーザー視点のコンテンツ制作を得意とし、メディアの運用からGoogleマイビジネスのクチコミ対策、介護派遣稼働者のLTV向上施策やSNS運用など数多くの施策に携わっている。 趣味は、音楽(HIPHOP)やお笑い、ゲーム。

転職理由はキャリアへの不安「自分はこのままでいいのか?」

まずは現在の仕事内容について教えてください。

医療/介護領域の事業でオウンドメディアのコンテンツマーケティングを担当しています。具体的にはSEOのキーワードプランニングやコンテンツの品質管理、数値分析からのリライト、またSNS運用の企画や品質管理などをおこなっています。今年の4月にはInstagramの立ち上げもおこないました。

Googleとユーザー、どちらにとっても良いコンテンツをつくり事業の売り上げに貢献することがミッションです。

前職ではどんなお仕事をしていたんですか?

ウエディング業界の口コミ情報メディアを運営している会社に新卒で入社し、3年半ほど働いていました。仕事内容は、法人営業を約2年、その後ライター兼編集を1年半ほどです。編集の仕事ではキーワードのプランニングまではやっておらず、 SEOとエンゲージメントを上げるためのコンテンツ制作を1:1くらいで担当していました。

当時の就活軸は、自分が「いいな」と思えるサービスに関わることだったので、一生に一度の結婚式という大きなイベントをより良いものにする仕事に共感して入社しました。

素敵な理由ですね。そこからなぜ転職を考えたのでしょうか?

マーケターとしてのスキルを伸ばしたかったからです。

社会人3年目になったころ、今後のキャリアについてぼんやりと「このままでいいのかな」と考えるようになりました。「この3年間で自分は何ができただろうか」「これからのキャリアをどうしようか」などと自分自身を見つめ直したのですが、明確な答えが浮かんでこなかったんですよね。そのとき、自分のスキルに不安を覚えました。

ウエディング業界での仕事自体は楽しかったのですが、続けていた理由は「なんとなく楽しかったから」なんですよね。明確な目標を持たずに続けていたので、将来やスキルについてあまり考えていなかったのだと思います。

「じゃあこれから自分はどんな仕事をして生きていきたいのか?」と考えてみたのですが、明確にこれと言える仕事がなく…。ただ唯一はっきりと自分のなかで決まっていたのは「ライフステージが変わっても仕事を続けたい」ということでした。だとしたら、今のままだとそれを実現するのは難しいと思い転職することを決めました。

そうなんですね。数ある企業のなかからレバレジーズを選んだ理由は何ですか?

大きく2つあります。

まず1つは、自分の得意を活かせる環境があるのはもちろん、さらなるスキルアップを実現することができると思ったからです。当時の私は、「Web編集の仕事をしていきたい」というぼんやりとしたイメージしか持っていなくて、Web編集は具体的にどんなキャリアを描くことができるのかわかりませんでした。でも、レバレジーズに出会ってそのイメージが明快になったんですよね。

レバレジーズにはすでにWeb編集としていろんな形で活躍しているロールモデルのような方々がたくさんいましたし、インハウス組織なのでいろんな知見を得ながら縦にも横にもキャリアを広げられそうだなと感じました。私が働く上で一番大切にしてることは「楽しく働くこと」なので、こういったレバレジーズの環境はそれを叶えられると思ったんです。

そして2つ目の理由は、世の中のためになるサービスを展開していることです。加えて、会社も自分も自信を持っておすすめできるサービスかどうか、ということも私のなかで非常に大切なポイントでした。人のためにならないサービスなんて世の中にはないと頭ではわかってはいますが、つくった人の想いに共感できるかどうかは「この事業のためにがんばったら誰かのためになる」という私の原動力にも直結することだったので、重要視していた点でした。

入社後にギャップはありましたか?

入社する前はキラキラベンチャーのイメージがあったので、馴染めるかどうかちょっと怖かったんですよね(笑)でも入ってみたら全然そんなことはなくて、みんなすごく真面目で優しくて。良い意味で裏切られたなと思っています。

あと、規模感的には結構大きい会社ですが、中身はまだまだ発展途上なことにも驚きでした。自分たちでつくり上げられる部分が多くて「なんか意外とやることがいっぱいあるな」という印象を持ちましたし、それがやりがいにも繋がっているなと感じます。裁量も想像以上に大きくて、ポテンシャル採用の私にも1つのコンテンツをまるまる任せてくれたり。戦略を立てるところから実行まで関われて成果を残すことができるのも驚きでしたね。

「1→10」を活かせるレバレジーズの環境

加藤さんは今回の全社総会でベストマーケターにノミネートされていました。ご自身ではどんな点を評価されたと思いますか?

そうですね。動いていなかったオウンドメディアを成果が出るものに成長させることができたことかなと思っています。自分のなかでもひとつの成功体験になっていますね。

介護事業のオウンドメディアに『きらッコノート』という記事メディアがあるんですけど、当時は存在しているだけで、成果に貢献するものではありませんでした。コストはほぼ発生していないけど成果もない、というような感じで。

そんなメディアを、入社後すぐに「じゃあこのメディアの担当をお願い」と任されまして(笑)試行錯誤しながらトライ&エラーを繰り返したところ、1年半くらいでまったくなかったCVを大幅に増やすことができました。

2022年上半期ベストマーケターのノミネート者

すごい成果ですね。特に注力したことはありますか?

キーワードプランニングを丁寧におこないました。検索上ヒットするキーワードをなるべく細かく出して、そこに合わせて記事を制作していきました。月間数十本の記事を制作し、SEOの観点からはもちろん、ユーザーが読んで役に立つ記事なのかどうかというところまで細かくチェックしていきました。

私が配属されるまでは、何かお知らせがあれば載せる、というような使われ方をすることが多く、コンテンツマーケティングと呼べるようなことはほとんどできていなかったと思います。特に私が担当するようになった領域の事業では、コンテンツが利益拡大に結びつくイメージがあまりなかったようで、改善すべき箇所が多くありましたね。

物事を改善してくことはもともと得意なんですか?

そうですね。私は「0→1」より「1→10」の方が得意かなと思っています。わかりやすく言うと、「モノはあるけれど成果になっていないもの」を「成果を出すもの」に変えるというところですね。

何かしら土台になるものがあれば、より良くしていくためのアイデアがたくさん浮かんでくるので、それをどんどん具体化していくのは結構得意かもしれないですね。提案も積極的におこなうようにしています。

成果を出すことができた理由について、加藤さんご自身はどうお考えですか?

しいて言うなら「結果を出すこと」にかなりこだわっているかもしれません。そしてその成果がちゃんと誰かのためになっているという方程式が自分のなかにあるからこそ、成果に繋がるまでやり続けることができたのかなと思っています。

そして「成果を出そう」という気持ちが高まったきっかけもありました。それは、レバレジーズの営業へのヒアリングです。当時コンテンツを作るために営業の方と話す機会があり、彼らが「困っている人を助けたい」「悩んでいる人の力になってあげたい」「介護業界をこうしていきたい」と心から思っているということを肌で知りました。

でも、口コミを見るとその気持ちが世の中に伝わっていないんですよね。それが悲しくて。「これは良くない。困っている人のためにがんばっている人たちやサービスがあるということを伝えなきゃ」という使命感にかられました。会社が大事にしていることを伝えたい、という気持ちも成果に影響したんじゃないかなと思っています。

加藤さんは今の仕事のどんなところにやりがいを感じますか?

やったことがしっかりと成果に結びつくところが一番のやりがいだと思っています。ロジカルに戦略を引いたうえでコンテンツをつくれば、ユーザーはちゃんと反応してくれるんですよね。がんばった分だけリターンがある仕事ですし、かつそれが目に見えるので、自分がやっていることはサービスに貢献できているんだという実感がありますね。また、やりたい仕事を最初から最後までやらせてもらえる環境もすごくありがたいです。

そして自分が成果を出せば、サービスを使うユーザーのためにもなりますし、介護業界を良くしていきたいと行動する社員のためにもなります。私は自分のためにあまりがんばれるタイプではないのですが、しっかりと誰かの役に立つ仕事だからこそやる気が出ますね。

アップデートするキャリア。コンテンツで世の中に貢献し続ける

そういった利他性が成果を生み出しているんですね。加藤さんはこれからどんなキャリアを築いていきたいとお考えですか?

私は今の仕事が本当に大好きなので、コンテンツに関わる仕事は絶対続けていきたいです。そして業務範囲や影響範囲を広げていくことに興味があります。ちょうど今年から介護だけではなく医療領域を担当させてもらえるようになり、またがんばらなきゃなと思っているところです。

直近の目標はありますか?

そうですね。それこそ最近任せてもらった医療領域のコンテンツを、これまでやっていた介護のコンテンツくらいまで成長させたいと思っています。今医療福祉系のメディアがどんどん増えているので、必要であればそこにもチャレンジしたいと思っています。扱う記事数も膨大になりますし、戦略もどんどん複雑になっていくと思うので考えなきゃいけないことは増えるんですけど、それ自体が楽しいなと思っているのでチャレンジしたいです。