レバレジーズグループ19卒内定式レポート

内定者新卒

カルチャー

2018年10月2日、レバレジーズグループの19年新卒の内定式が行われました。今回は、実際に内定式に出席した内定者がその様子をレポートします!どうぞご覧ください。(リポート:長谷川)

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AM11:00 内定式スタート

 

本年度の内定式は内定者研修とともに、10月1〜2日の2日程にわたり実施される予定でしたが、あいにくの台風の影響により1日程での開催となりました。
北は北海道から南は沖縄、海外はカナダや中国などから19卒同期が渋谷ヒカリエに集合し、その迫力を実感しました。新生活への期待と不安が入り混じった、なんとも言葉では表し難い空気感が会場を包みました。

 

新卒採用担当からのメッセージ

まずは、新卒採用担当の方々からのお話がありました。途中、採用担当の方が涙する場面も。
採用担当の方の言葉を聞く中で、社会に出た経験も無い中、正解の無い問答を繰り返し悩んでいた就職活動時代を思い出しました。存在する全ての企業を知ることが難しい中、数多ある企業の中から選択をして面接を受け、社会人に対して自分自身をプレゼンテーションするという慣れない工程を繰り返し、悩みながらも私たちは最終的にレバレジーズという企業に就職することを決めました。

 

一方で採用担当の方は、説明会の企画を練り、学生に会うために日本・世界中を飛び回り多忙な日々を過ごしています。そういった裏の苦労があって行われた内定式は、内定者と社員さん双方にとって特別な日であると気がつきました。大きな組織の中にも暖かい感情を共有できる環境を肌で感じるとともに、レバレジーズに決めた理由も再認識できた瞬間でした。それは「背中を追いかけたい!」と素直に思える社員さんがたくさん在籍していること。その決断までの過程を暖かく見守り、寄り添い支えて下さった社員さん方と一緒に、これから日本を代表する会社を作っていくぞ!と決意を固める場となりました。

 

代表・採用責任者からのメッセージ

次に、岩槻社長、採用責任者 藤本さんからお話がありました。

身の引き締まる内定者一同。みんな表情が真剣です。

岩槻社長からは、入社までにやるべき2つのことについてお話がありました。

 

1つは、学生である今だからこそできることに注力すること。例として語学習得を挙げておられました。語学留学や長期旅行は、時間に自由が効く今の時期だからこそできることであり、さらに海外進出を進めていくレバレジーズに欠かせない重要なスキルになります。来年からの仕事に活かせるよう価値あることに投資し、視座の高い多様性を持った人間に成長したいと思います。

 

もう1つは、社会人になるための準備に時間を割くこと。特に「就業経験を積むこと・本を読むこと」を大事にしてほしいと仰っていました。現在、私自身インターンシップ生として給料を貰っていますが、自分が生み出すことのできる価値はまだまだです。社会人になってしっかりと価値発揮できるよう、自ら貪欲に学びこのインターンシップで様々な経験を積みたいと気合いの入るお話でした。

 

藤本さんからは、「学生」と「社会人」の違い を考えさせられるようなお話がありました。
急成長を遂げているレバレジーズだからこそ、様々なポジションが次から次へと生まれ、個人の成長という意味では最高にチャレンジできる環境があります。その反面、そういったフェーズだからこそ個人の努力が必要不可欠で、私たちの主体的な行動がダイレクトに会社の成長速度に影響してくるということを痛感しました。

 

学生時代はいつの間にか周りからやるべきことや課題が与えられることもありましたが、ビジネスの世界はそう甘くありません。自ら発信し行動する人間にこそ多様な道が広がります。主体的に行動を続けていくことの重要性を再確認しました。

 

特に変化が早い環境においては、主体的に行動することをやめてしまうとむしろ学生時代よりも世界は狭いものになってしまうと感じました。「今後のレバレジーズは19卒が握っている」という自覚を持ち、無限に広がってる可能性を私たちの手で最大化していくんだという決意を持てるようになりました。

 

PM1:00 内定者研修スタート

内定者研修では、5~6名ずつに分かれてグループワークを行いました。初めにレバレジーズグループの理念や事業を理解する「インプットセミナー」を受け、その後「人材業界におけるレバレジーズの社会的価値」について、チームで話し合いました。

 

このワークに込められた意図を知るため、研修担当の外西さんにお話を伺いました。

 

外西さん:レバレジーズグループが人材事業を行っている意義を改めて考えてもらいたいと思い、今回のテーマを設定しました。これまでレバレジーズでは、エンジニア・クリエイター領域、医療・介護福祉領域、新卒・若年層・障がい者領域などを中心に人材事業を展開してきました。これらは、社会的ニーズに対して特に供給が追いついていない領域です。例えば、医療・介護領域に関して言えば、日本は世界でも類を見ない超高齢社会に突入し、その費用は増加しています。高齢者の患者や介護サービス利用者が急増する中で、今後は医療・介護に従事する人材の不足が社会課題になることは必至です。解決が急がれる社会問題は世の中にたくさんありますが、人材領域は優先度の高い領域と考えます。入社後全員がこの人材事業に携わるわけではないですが、ワークを通じてレバレジーズの社会的意義を考えてもらうことで、自分たち自身が社会を変えていく主体者としての当事者意識をもってもらえたらと思っています。

 

また、実際にワークを体験した内定者にも、感想を聞いてきました。

 

■インプットセミナーでしっかりと会社理解を深める時間があり、改めてレバレジーズのいいところ、人材事業の在り方を認識することができました。(営業職、女性)

 

■研修を通じて、会社の目指す方向性や自分たちが働く意義を考えることができ、実際に働くのがたのしみになりました。(営業職、女性)

 

■メンターとしてついてくださった役員やエース社員、人事の皆さんのアドバイスはかなり的確でためになりました。また、そういった方々からの本心によるメッセージをいただけたことは、19卒全体のモチベーションの向上につながったと思います。(総合職、男性)

 

■インプットセミナーを通じて私たち19卒がレバレジーズ にとってどういう存在なのかをしっかりと再認識できたことと、グループワークを通じて同期のみんなの熱意を感じられたので、自分も頑張らないとと刺激を受けました。(営業職、女性)

 

私自身が研修を通して最も学んだことは、チームビルディングの大切さです。ワークを通じてチームとして価値を出すことの難しさを感じました。個々人ではなくチームとして出せる価値を最大化させるために、チームの心理的安全性を確保しチームメンバーとの信頼関係を築くことが重要であると再確認しました。今後の仕事や日々の生活においても、個々の役割を見極めることや、情報共有、他者への思いやりを持つことを忘れず、この学びを活かしていきたいと思います。

PM5:00 懇親会スタート

 

研修後は、待ちに待った懇親会です。色とりどりのお料理、ドリンクが用意されており、社員さん方とざっくばらんにお話したりアドバイスをいただいたり、そして同期とも親睦を深めることができました。

 

懇親会には、役員や事業部長から現場社員まで多くの方々が参加していました。多様なキャリアを積んでいるロールモデルが多いのは、レバレジーズの魅力の1つです。そんな方々と他愛ない話から仕事のことまで様々なお話をすることができ、楽しいながらも身の引き締まる時間を過ごすことができました。また、この日集まった同期とも話しましたが、全く自分とは異なるバックグラウンドを持つ人たちも多く、多様性がありながらもどこか共通点を感じ、刺激的な時間となりました。各々の持つ色が上手く融合されたときその威力は計り知れないと想像すると、来年の春から一緒に仕事できるのがとても楽しみです。

 

この日を機にレバレジーズの一員としての自覚が少しずつ実感として芽生えてきたように思います。過去の自分を裏切らないためにも、応援してくれている大切な人たちのためにも、自らの手で今回の意思決定を正解にしていく強い意志を持ち、私たち19卒が1日でも早く戦力となってレバレジーズに新しい風を吹かせたいです!!

 

以上、レバレジーズグループ内定式の1日の様子でした!

 

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