自分も、会社も、世界も。変化のど真ん中で変わり続ける

170人を支える20代女性部長が誕生するまで

 レバレジーズは男女比が1:1で構成されており、多くの女性が活躍しています。3割を占める女性管理職の中で、創業以来続くレバレジーズグループの主軸事業「レバテック」(2017年8月に分社化)の縁の下の力持ちとして幅広い業務をこなす近藤さん。日々情熱的に働く裏には、実家の危機で痛感したある想いが詰まっていました。(聞き手:広報部・吉田)

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プロフィール

近藤(Kondo)
レバテック 事業推進部 部長

新潟県出身。2012年新卒入社。入社当初より一貫してレバテック事業部に所属。営業やイベント運営など現場の第一線を経験した後、2年目よりリーダーに就任。業務改善や教育制度づくりに注力する。2017年8月のレバテック分社化に伴いコーポレート部門を統括する事業推進部を立ち上げ、部長へ。

実家の倒産危機、家族との絶縁。どん底の先に見つけたベンチャーの道

ー 最初に、入社に至った経緯を教えてください。

 もともとは経営コンサルタントを目指していました。というのも、私の実家は新潟で和菓子屋を営んでいるのですが、浪人時代に倒産間近になって……家庭は崩壊し、経営者であった祖父とは絶縁状態にまでなったんです。だから事業を立て直す力を付けようと東京の大学に進学しました。経営を見れるようになりたかったのと所属していたゼミの関係もあり、将来は銀行員か経営コンサルタントになろうと思っていました。

 でも就活を進めるうちに違和感を覚えるようになって。家のことがあったので、大企業で何かをしたいのではなくやっぱり私は目の前の困っている人を助けたいという想いが強いことに気付きました。コンサルの仕事は、課題解決はできますが、当事者の中に入り込むには限界があります。それで組織の中に入れて事業にゼロから携われるチャンスが多いベンチャー企業へシフトし、紹介会社を通じてレバレジーズを知りました。

 レバレジーズを選んだのは面接で自己開示でき、背中を押してもらえたからです。前述した家庭の話が唯一出来たというか、面接官が聞き出してくれたんです。「このまま立ち止まったままでいる?それとも家族とちゃんと話してから社会人になる?」と私のモヤモヤにとことん向き合ってくれて。ここまでしてくれる会社があるんだと心強い気持ちになり、そんな人たちと一緒に働きたいと思って入社を決めました。

「あんな思い二度としたくない」経営者を支える縁の下の力持ちへ

ー 近藤さんは入社してからずっとレバテック事業部に所属していますよね。6年間どんなキャリアを歩んできましたか?

 最初は営業でした。新規開拓、休眠顧客へのアプローチと担当領域を広げながら、IT業界向けの無料勉強会「ヒカ☆ラボ」の立ち上げもやりました。2年目からはリーダーとして教育も行うようになり、3年目でグループを統括するようになったのですが、このときマネジメントに大失敗したんですよね。

ー 何があったのですか?

 「理詰めマネジメント」をやりすぎてメンバーとの軋轢が生まれてしまいました。細かい進捗管理をし、出来ていない状況に対してひたすら理詰め。部下の中には自分よりも社歴や年齢がぐんと上の方もいたので、プレッシャーや焦りがあったんだと思います。

 そんな自分を変えるには1年ほどかかりました。先輩たちが根気強く指摘し続けてくれたのが大きかったですね。自分の考えだけが全てじゃないと、客観視してあらゆる側面から物事を見れるようになりました。周囲から「顔つきが変わったね」と言われたほどです(笑)

 その後、5年目で事業部全体の教育体制を整える教育グループを立ち上げ、6年目となる昨年はレバテック分社化に伴い総務、経理、法務、人事、労務、経営企画といったバックオフィスを担う事業推進部を立ち上げました。そこから現在も部長として20名ほどのメンバーをマネジメントしています。

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ー 部長として、レバレジーズの一員として、いち個人として、この先どんなことをやりたいですか?

 事業推進部の部長としては、1日も早くコーポレート部門の組織化をしていきたいです。元々個々人でおこなっていた業務をまとめている部署なので、まだまだ属人的な部分も多く、情報や知識を共有する仕組みづくりに日々試行錯誤しています。

 レバレジーズの一員としては、組織と組織を繋ぐ存在になりたいです。この数年で事業数が増え、社員も課題も増えています。私は一番歴史の長い事業でずっと働いているので、新規事業が成長過程で課題に直面した際にヒントを与えたり、その逆で新規事業での良い取り組みを既存事業に伝えたりしていきたいです。

 個人的には、フリーランスや起業という選択肢は身近だということを世間にもっと広めていきたいですし、そういった働き方をよく知らずに悩んでいる人がいたら、気軽に相談できる相手でありたいです。どちらも敷居が高いイメージがあるので、安心して挑戦できる様なサポート体制をつくり、いつかフリーランスや起業という選択が、誰でも当たり前になる時代が来たら嬉しいです。

 いつも根底には家業でのあの経験があります。「あんな思いもう二度としたくない」って。事業を通じてフリーランスの方と接し続け、また経営層と仕事をする機会が増えて、より一層経営者にとっての縁の下の力持ちでありたいという想いが強くなっています。

「レバレジーズがどれだけ変化できるかで、世界はいくらでも変わる」

ー 6年間在籍されている近藤さんから見たレバレジーズはどんな会社でしょうか?

 常に変化している会社だと思います。しかも大きく変化し続けている、そんな会社ですかね。レバレジーズには変化を起こす条件が揃っているんです。意思決定のスピード、柔軟な組織体制、そして様々なバックグラウンドと強い向上心を持ったメンバーがいるという多様性。創業13年で300億円規模にまで成長してきた背景には、こうした環境のもと、現状に満足せず変化を起こし続けてきた組織力があると思っています。

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 私自身も6年を振り返ると一貫して同じ事業に携わってはいますが、仕事をする環境やポジション、やることは毎年違いました。だからレバレジーズのメンバーには変化することを楽しめる「変化思考」が大事かな。その時その時の状況に応じて自分が出来ること、やるべきこと、そして自分の価値を自分で意味付けして動いていける力が必要です。

ー 最後に、レバテックやレバレジーズは今後どんな会社になると思いますか?

 今ある事業や現在の新規事業がどうなっているかは正直分かりません。変化が大きいから(笑)。でも、ひとつだけ言えるのは、社会にインパクトを与える事業をし続ける、これだけは変わらないということです。「人生100年時代」と言われるこれから、1人ひとりが生き方を変えざるを得なくなります。その時、スピードが速いITを中心に変化が起こっていくはずです。となると、IT業界の要であるエンジニアやクリエイターのための事業を展開するレバテック、そして親会社のレバレジーズはまさに変化のど真ん中にいることになります。レバレジーズがどれだけ変化できるかで世界はいくらでも変わるんじゃないかなと。だから、これからも私たちは変化し続けないといけませんね。


レバレジーズのコーポレート職採用ページ

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