大好きなメディカル事業部を、誰もが誇れる場所に

地方から事業部を牽引する存在へ。新卒2年目の広島支店長の挑戦

事業部最年少でリーダーに昇格し、現在メディカル事業部の広島支店長と西日本ブロック法人リーダーを務める青木さんは、誰よりも事業部愛が強く、組織貢献を常に意識しながら仕事をしています。「事業部をみんなが誇れる組織にしたい」と語る彼にあれこれ聞いてみました。(聞き手:名井 )

f:id:leverages200546:20181005140009j:plain

プロフィール

青木 (Aoki)
メディカル事業部 広島支店長 兼 西日本ブロック法人リーダー

2016年に新卒入社後、メディカル事業部大阪支店に配属。キャリアアドバイザーとして看護師の雇用問題解決と各事業所の採用課題解決に努める。入社から1年3ヶ月でリーダーに昇格。3年目からは西日本ブロック法人リーダーも兼任。「はたらく」のベストパートナーを目指し日々奮闘中。趣味は映画鑑賞。

働きがいのある社会を作りたい、起業から就職という選択

就職活動について教えてください。

 大学3年生の春から学生団体で営業の仕事をしていて、そのまま友達と合同会社を創設したので、当時はそこで働き続けるか就職するかで迷っていました。その中で就職を選んだのは、「市場に左右されない価値を発揮できる人材になりたい」と思ったからです。合同会社といっても、学生団体時代にやっていた通信回線サービスの営業代理の仕事をそのまま再現したもので、特にゼロから事業を創ったわけではありませんでした。確立された事業モデルを再現するのに近かったため会社運営自体はそれほど難しいものではなかったのですが、もし今後市場が変化してこのサービスが売れなくなった時に、果たして自分にどんな価値があるのだろうか、新しいサービスを創って収益化させる力が自分にあるのだろうか、このまま自惚れたくない、そう思って就職活動を始めました。それ故、早期から事業創造やマネジメントの経験ができるベンチャー軸で会社を探していました。

 それからもう1つ軸があって、それが「人材」でした。僕の周りには、仕事に対してネガティブな感情を持って働いている人がとても多かったんです。人間関係や職場環境から仕事にやりがいを感じられない人、キャリアについて上手く考えられない人、そういった人たちが抱える問題を直接解決できる仕事が自分にとって1番やりがいを感じるんじゃないかと思って人材業界に絞っていました。

ベンチャー企業の中でレバレジーズに決めた理由を教えてください。

 2つ理由があります。1つは成長している会社に身を置きたいと思ったからです。当時、「圧倒的に成長したい」と思っている中で、業績が伸びている会社に身を置くことでそのナレッジや知識を吸収していけるし、組織と一緒に成長できると思っていました。当時のレバレジーズは年商120億円で創業から10年連続で増収していて、市場に対して価値を発揮しているからこその結果だと思っていました。

 もう1つは、社会貢献という自分の考えとマッチしていたからです。学生時代の営業の仕事は、単純に受注件数を上げることを目的にやっていました。社会や顧客に対して価値提供をするという視点ではなく、サービスを如何に上手く伝えて契約をしてもらうか、という考え方でした。顧客の創造を通じて仕事のやりがいを感じることやお客さんの喜んだ顔を特に意識したこともなかったですし、数字達成が心から嬉しいかというとそうではない自分もいて。だからこそ事業を通じての「社会貢献」を実現させたいと思っていて、利他の考え方を大事にしていました。そんな中、レバレジーズの「収益は、顧客の幸福を追求していく上で、生まれていくもの」という考え方に出会いました。それは自分にとって新しい発見で「そうは言っているけどそれって本当にできるのか?」と思っていたところだったので。レバレジーズの選考を通じて、組織の考えと社員の行動が一致しているところも大きな決め手でした。

f:id:leverages200546:20181005140014j:plain

ベンチャーに就職したからこそ何でも関わった

入社してからどんなことをされていたか教えてください。

 看護師の方を病院や介護施設などに紹介するメディカル事業部に配属され、「はたらく」のベストパートナーを目指しキャリアアドバイザーの仕事をしていました。同時に1年目から新卒採用のリクルーターや事業部全体を巻き込んだプロジェクトリーダーを経験しました。事業部の意思決定に直接携わりたいという気持ちから「最短でリーダーを目指したい」と周りに宣言し、1年3ヶ月のタイミングで事業部内最速でリーダーに昇格、同時に今のポジションの広島支店長に着任しました。3年目からは西日本ブロック法人リーダーも兼任し、医療・福祉に関わる全ての人へ期待を超える「安心」と「出会い」を提供するために、日々仕事をしています。

事業部内最速でリーダー、現在は支店長として活躍されていますが、働く上で意識していたことがあれば教えてください。

 新卒の頃は、同期と比べても突出した数字を出せていたわけではないのですが、営業以外のことにも積極的に関わるようにしていました。これは新卒の時に上司から「仕事の大小に関わらず、関われるもの全てに関われ」と言われたことに影響を受けたからです。最初の頃は、他のことをやってる時間に営業活動をした方が成果がでるんじゃないかと思っていて、斜めに構えていたんですけど(笑)。というのもベンチャーって実力主義で、成果を出せていないと仕事を任して貰えない、手を挙げるのは結果が出てからだと思っていたので。でも当時の上司から「その考え方がベンチャーらしくない。やりながら成果を出せ!」と言われて、その瞬間に僕の中でパラダイムシフトがおきました。

 今もこの「目の前のチャンスを取りに行く」スタンスは大事にしています。チャンスは蓄積できないですしね。自分から主体的に手を上げて色々なことに首を突っ込んでいくと、自分自身のキャパシティを超えるのことになるので出来ないことも多くでてくるのですが、それ自体が学びであり職能を広げるチャンスだと捉えています。あとは関わる関係者を増やしていくことも大事で、自分が迷ったりつまずいたりした時に、同じような経験をしてそれを乗り越えた人たちが社内にいるので、繋がりから得た他事業部のナレッジを自分のチームや事業部に横展開することで多くの困難も乗り越えてきました。

広島支店長になって苦労したことがあれば教えてください。

 着任当初は数字が全く付いてこずで。当たり前なんですけど組織で成果を出すことの難しさに直面しました。数字は残酷で、自分の未熟さが成果としてそのまま反映されるんですよね。僕の場合、メンバーから支店長という配置だったので、マネジメントの「マ」の字も知らないような人材をアサインメントすることは事業部にとってもチャレンジだったと思います。

 振り返ると最初の頃は「相手と価値観が完全に一致していること」に固執していて、さらに自分自身の考えが一番正しいと思ってそれをメンバーに押し付けることも多かったと思います。でも組織のパフォーマンスが上がらなかった時に、レバレジーズのポリシーである「win-win」を、自分自身が組織で体現できているだろうかと考え直したんです。その時、組織のパフォーマンスを上げるためにマネジメントとしてやるべきことは、「それぞれの強みを最大化させながら、組織としての成果を最大化させること」だと気づきました。まずはお互いの考えを伝え、そして認め合い、お互いが納得感を持てるよう、コンセンサスを取りながら問題解決に取り組むようにしました。時にはメンバーとぶつかることもありますが、顧客や組織を想う価値観は個々によって違うからこそ生まれる健全なコンフリクトだと思っています。そのたびに「自分たちが成し遂げたいことは何だっけ?」と原点に戻って考えてお互いのコンセンサスを取れるように対話を繰り返しています。

f:id:leverages200546:20181005140019j:plain
広島支店での一コマ

原動力は組織愛、地方から事業部を牽引する存在に

広島支店長として大事にしていることはありますか。

 支店長をやっていく上で、営業数字などの業績部分だけでなく、事業部に対してどれだけ価値貢献するかをとても意識しています。
 僕、入社してからずっと支店勤務で、本社で勤務したことがないんですよね(笑)。支店だと、携われる仕事の領域が凄く広かったり、現場に近いぶん顧客と近い位置でコミュニケーションが取れたりといいことだらけなんです。だけど、「本社が第一、支店は第二」みたいなイメージが組織に定着してしまっている雰囲気もあって。良い悪いではなく、そのイメージの逆があってもいいと思うんですよね。支店で気付いたものをそのまま事業部にあげて組織全体の改善ができれば、他支店や事業部に対しても価値貢献できるじゃないですか。だからこそ支店のメンバーに対しても「事業部をリーディングできる支店でいたいよね」と伝えています。

 こういった考えに至ったのは、1年目の時に同期にMVPを取られた経験からです。受賞した同期と僕は、営業数字としては遜色はなかったのですが、その同期は営業の数字面だけでなく、インターン生を教育したり、事業部全体の改善に自主的に取り組んだり、とにかく組織のために動いていました。その気づきから、成果ばかり追いかけてた自分のあり方を見返し、事業部に対してできることや支店としての事業部への関わり方を考えるようになりました。

青木さんの事業部をよくしたいという思いはどこからきているのでしょうか。

 単純に組織への愛着心もありますが、自分がここまで成長させてもらったからこそ、事業部に恩返ししたいという想いが強いですね。新卒の時から「やりたい」と言ったことに対して1度も否定をされたことが無かったんですよ。逆に「やってみたらいいよ」って任せてもらえる環境で、周囲の人も背中を押してくれたり、困っていたら誰かが手を差し伸べてくれるんです。そういう事業部が本当に好きで、だからこそもっと組織を良くしていきたいと思っています。

今後の目標について教えてください。

 メディカル事業部に「良いリーダー」を増やしたいと思っていて、まずは自分がそれに近づくことが直近のミッションですね。僕の個人的な考えで、リーダーには「良いリーダー」と「すごいリーダー」がいて、「すごいリーダー」は、圧倒的な実績や優れた解決手法を持っていたり、再現する力、組織を牽引したりマネジメントする力がある人たちを指します。「良いリーダー」はさらにその上をいく存在で、「すごいリーダー」が持つ能力に加えて、事業や社会を良くしたい、誰かの為にという根底に想いを持っている人たちです。

 「良いリーダー」こそが、特に今の事業部には必要だと感じています。僕が好きな言葉で「想いは手法の上流にあり、しかしながら手法無き想いは無力である」というものがあるんですけど、どんなに優れた手法があったとしても、そこに想いがなければそれは伝わらないし、逆に想いだけでは直面している問題を解決できないと思うんですよね。だからこそ組織に「良いリーダー」を配置することが大切で、まずはそのきっかけに自分がなりたいと思っています。

 また個人のキャリアとしては、クランボルツの偶発性理論が好きで、自分自身で意図的に職歴を積み上げてキャリアを形成していくよりも、目の前の仕事をする中で多くの人との出会いや出来事があって、そういう偶然から得た経験や学び、気付きをもとに、キャリアを形成していきたいと思っています。でも実現したいことでいうと、僕がレバレジーズに入社した理由に戻りますが、働き甲斐のある社会を作っていきたい。仕事に対してポジティブな感情を持ってる人を増やしたい。それを今、メディカル事業部でやっていて、今後もその夢に向かって走り続けます。