会社で部活!?公式部活動制度「レバカツ」とは

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レバレジーズグループは、今年度から公式部活動制度「レバカツ」をスタートしました。この制度は社内のコミュニケーションを活性化させようと、同じ趣味をもつ社員同士が部活動として活動するというものです。今回はそんなユニークな制度について、実際の部活動とともにご紹介していきます!(ライター:飯野)

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「レバカツ」とは?

 

その名の通り、レバレジーズグループの公式部活動制度です。事業数の拡大に伴い、会社全体の規模が急拡大してきたレバレジーズ。一方で数年前と比べると、事業部や部署を越えた交流が希薄になってきているという課題もありました。そんな声を受け誕生したのが、この「レバカツ」という制度です。

 

「部活」を通して、普段仕事では話さない人ともコミュニケーションをとる機会が生まれます。同じ趣味をもつ仲間を見つけられることはもちろん、業務で困ったときに他の部署のメンバーに相談しやすくなったり、他のプロジェクトについて知ることで自身の業務に活かしたりと、業務改善に繋がる一面もあります。社員同士のコミュニケーションが活発になることは、結果として生産性を高めることに繋がります。

 

また、部活への参加は、社員であれば誰でも自由にすることができます。一定の要件を満たしていれば、自分で部活を新設することも可能です。

会社から予算をもらい、とことん活動

 

「レバカツ」の大きな特徴は、会社から活動にかかる費用の一部を予算として割り当ててもらえることです。運営や代表の審査を通過することで部活を公式化することができ、活動の幅を広げることができます。

<部活公式化の主なルール>

・少なくとも半年に1回はリアルでの活動がおこなわれる

・部員数が6名以上

・部員の3分の2以上が同じ部署ではない

・部長/副部長を設ける

・新規部員を常時歓迎する

また、部員の区分は「本部員」と「準部員」の2種類にわかれているため、複数の部活動を兼部することもできます。部費の支給対象となる「本部員」は1つの部活でしか登録することはできませんが、「準部員」は複数登録することができ、気になる部活にチャレンジすることが可能です。多くの社員が自分の興味と交流の輪を広げています。

部活紹介

 

今年新設された部活動は18個。その一部をご紹介します!

ゴルフ部


 

本部員:75人

部員構成:

 

紳士のスポーツ「ゴルフ」を楽しむ部活動です。
ゴルフはプレー時間が長く、1日をともに過ごすスポーツです。会話をしながらプレーすることができるため、フランクにかつ深いコミュニケーションをとることができます。
一緒に練習したり、ラウンドを回ることはもちろん、年2回全国各地の支社で働いている部員を集めてコンペをおこないます。
所属する部員は、新卒1年目から事業責任者まで幅広く、3〜4割の部員は未経験。ベテラン社員が丁寧に教えてくれます。

 


\特徴/
・レバカツ最大級の規模
・年代/役職の幅が広い
・1日を通してコミュニケーション

 

着物部


 

本部員:19人
部員構成:

 

「着物を身近に」を合言葉に、着物の魅力に触れ広げていくことを目的としている部活動です。
プロの着付師による着付け教室の開校や、着物でのお出かけ、さらには日本伝統工芸を学ぶための江戸切子や染め物の体験学習などをおこないます。
着物を持っている人、好きな人はもちろん、「着てみたかったけど機会がなかった…」という部員も多く所属し、和の文化を楽しんでいます。

 


\特徴/
・自分で着物を着れるようになる
・希少な「着物コミュニティー」ができる
・ソリストが多いため気軽に参加できる

 

フットサル部


 

本部員:64人
部員構成:

 

渋谷と大阪の2拠点で活動する大規模な部活動です。
過去には、他社と交流戦をおこなったり、大会にも数回出場したりと、本気でフットサルをしたい人も多く所属し、活動の幅を広げています。
一方で、初心者の人も楽しめるような企画も用意し、今後は事業部対抗フットサル大会の開催なども視野に入れています。

 


\特徴/
・初心者も経験者も楽しめる
・東京/大阪の2拠点で活動
・他社との交流も多い

 

レバたけ部


 

本部員:36人
部員構成:

 

福岡県の糸島市で畑を借りて本格的に農業をしています。童心に帰り、自然を全力で楽しめるのが魅力です!
今年はナスやトマト、さつまいもやオクラなどを植え、収穫の時期にはとれた野菜をつかったカレーづくりやBBQを予定しています。
近くの農家さんとの交流も多く、地域活性化にも繋がっています。

 


\特徴/
・福岡発の部活
・全身で自然を感じてデジタルデトックス
・地域との交流が多い

組織の土台は社内コミュニケーション

 

時代の変化によって働く環境が大きく変わりつつある今、社内コミュニケーションを活性化することは、企業にとって重要な課題の1つです。コミュニケーションは強い組織の土台であり、それゆえ経営の活性化にも繋がっています。社内には、今回ご紹介した部活以外にもさまざまなコミュニティーがありますので、気になるかたは面接や面談時に聞いてみてください!

 

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