「社会貢献したい」という想いだけではない。 夢を実現する能力と責任感を持った仲間がいる

マーケティング企画事業創造社会課題の解決女性のキャリア新卒

ひと

本当の意味で「社会に貢献できる事業」をつくりたい。そう志す彼女が、現在取り組んでいるプロジェクトの「社会的意義」と「共に働く仲間の魅力」について語ります。

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Profile
  • 家坂(Iesaka)
    マーケティング部 ビジネスグロースチーム マネージャー レバテック事業部 事業企画室 室長

    青山学院大学大学院を卒業後、2015年度に新卒入社。エンジニア向け人材サービスのマーケティングを担当し、入社2年目でリーダーに抜擢される。その後、全社を横断し緊急の企業課題を解決するタスクフォースチームへ異動。5年目にビジネスグロースチームを立ち上げ、現在はリーダーとして複数事業のオペレーションマネジメントによる利益率最大化に奮闘中。趣味は映画やドラマで、最近は『ハリーポッター』に再燃。

入社以来5つの部署を経験、現在はマネージャー兼事業企画室長。

 

私は入社してから、5回部門が変わっています。
最初に配属されたのは、マーケティング部の中にあるレバテック事業部専任のマーケティングチームです。そこで私はSNS広告運用と、オウンドメディアのディレクターをしていました。
最初に担当したSNSの広告運用では、KPIを毎日モニタリングして施策を実行し、改善をおこなっていました。

 

半年程で目標のコンバージョン数を安定して達成できるようになったので、自分から「Webディレクターになりたい」と申し出て、職域を拡大しました。そこでは主に、コンバージョン後の展開率改善のためのサイト改修に取り組み、最終的には月1,000万円以上の粗利を出す成果を挙げることができて、社内で表彰もいたただきました。

 

 

その後、「組織を問わず事業課題を解決する組織を作ってみないか」というお話をいただき、事業のあらゆる問題解決を横断的におこなう「タスクフォース」という部門に異動。事業の成長のためになんでもチャレンジする、社内コンサルのような立ち位置で仕事をするようになりました。その延長線で、2019年2月に営業組織をマーケティングの力で急成長させる「ビジネスグロースチーム」を立ち上げました。

 

2020年10月にはレバテック事業部事業企画室の立ち上げにも携わり、今はビジネスグロースチームのマネージャーを務めながら事業企画室の室長も兼任しています。

 

コロナ禍の課題を克服、働きたい人に仕事を確保する仕組みを組織づくりから手掛ける。

 

私は今、マーケティングとインサイドセールスという二つのチームを統括する責任者として、マーケターの立場で営業部門の改革に取り組んでいます。現在進めているのは、求職者に十分な求人・案件を確保するためのプロジェクトです。

 

このプロジェクト発端の背景には、新型コロナウィルスの世界的流行があります。コロナ禍で多くの企業の業績が悪化し、人材の募集を取りやめるようになりました。レバテックに登録しているユーザーは働きたい人がたくさんいるけれど、紹介できる仕事の数が足りないという事態に陥りました。

 

ただの人材事業としてお仕事を紹介するのではなく、その方々の人生に寄り添うパートナーとして支えたい。その想いから、この状況を野放しにすることはできませんでした。

 

この問題を解決するため、エンジニアを採用するクライアント企業、すなわちtoB側へアプローチすることにしました。
これまでは、企業の求人数に対して、紹介する人材が不足していたため、toCの施策に注力してきました。
そのためtoB施策としてできることはまだまだたくさんあったのです。

 

プロジェクトを動かす中で特にこだわったのは、企業に対して弊社がどんな価値提供できるかをしっかり提案し、契約したあとも使い続けてもらえる仕組み。そして、契約に至らなかった企業や、一度利用しても離脱してしまった企業を組み入れ、再度循環させる仕組みです。

 

そのこだわりを実現するために、まず組織づくりを行いました。
法人にアプローチを行う組織として、どのような機能を持ったチームが、どういう役割で、どのように連携していくと最もクリティカルな施策が動かせるのか、という観点からチームを編成しました。

 

また、できあがった組織が定量的に意思決定できるよう、toB側専用のSFA(セールスフォースオートメーション)システムを導入、集客からユーザーを動かしてマッチングするまでの全体を管理できるようにしました。

 

この結果、プロジェクト発足からおよそ4カ月で、事業をコロナ禍前の状況に戻すことができました。

 

「世の中に貢献したい」という想いは、学生時代からずっと変わっていない。

 

もともと、「世の中に貢献できる事業をつくりたい」というのが私の就活の軸でした。
学生時代は大学院での研究と、生活保護受給世帯の児童に学習支援を行う教育系NPOでの活動に時間を割いていました。

 

そのNPOでの経験を通して「世の中が抱える課題に対して自分一人では何もできないけれど、仲間がいれば何かできるのではないか」と思うようになりました。
そして「半永久的に課題解決できる仕組みをつくることが可能なのは、今の日本ではビジネスの世界だ」と考えて就職活動を行い、最もそれを体現できると感じたレバレジーズに入ることを決めました。

 

 

学生時代に感じていた「世の中に貢献できる事業をつくりたい」という想いは、ずっと変わっていないですね。
ビジネスで社会貢献することにやりがいを感じるのは、企業から収益を上げつつ困っている人に価値を提供していく、そういう価値の循環がつくれるところでしょうか。

 

レバレジーズが、新しく社会課題に対して手掛けることができるセグメントはまだまだ存在します。例えば教育。2020年にリリースしたレバテックのスクール系事業などはその一例です。
誰かがやるべきだけれどまだやれていないことを、自分たちでやっていけるのは楽しいですね。

 

自分が高い水準であり続けることが事業成長に直結することを、みんなが自覚している。

 

レバレジーズにはチャレンジするための環境が揃っていると思います。
ただ、個人的にここで働いて一番よかったと思うことは、同じようなことを考えている仲間がいること。「こういうことをやりたい」と話をしたときに、「そうだよね、一緒にやろう」という仲間がいる。自分一人でできることは限られているので、同じ場所を目指してくれる仲間がいるのはありがたいです。

 

そして社会貢献したいと思っているだけではなく、レバレジーズには行動とスキルが伴った人が揃っています。特にマーケティング部では、本や論文を読むとか、勉強会に参加するのは当たり前、学習することが当然という空気があります。

 

新卒の頃から「自分たちが各分野で高い水準にいることが事業成長に直結する」と繰り返し言われているため、みんながそのことを自覚し、責任を持って行動しているんです。
その結果「社会貢献したいよね」と言っているだけじゃなく、やることをやっている。そういう尊敬できる人がたくさんいるレバレジーズの環境は、ありがたいです。

 

楽しく仕事するために努力したいという人に向いている職場。

 

レバレジーズのマーケティングは、自分の努力が誰かの幸せにつながっていることが実感できる仕事です。仕事のために仕事している感じではない。それがありがたいし、とにかく楽しい。

 

だから「楽しく仕事したい。そのために努力したい」という人には本当に向いている職場だと思います。そういう人たちに来てほしいし、一緒に働けたら嬉しいなと思います。

 

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