データで見るレバレジーズグループの働く環境

事業創造経営社会課題の解決チームでの仕事人の役に立ちたいカルチャー女性のキャリア

事業 / サービス

今年、グループ全体での正社員数が1000名を超えたレバレジーズ。「企業としての急拡大が進む裏側で、社内で活躍できる場は残っているの?」「実際のところ、社員はどんなキャリアを積んでいるの?」など、レバレジーズグループに興味を持っていただいた方からよく寄せられる質問に対して「データ」や「社員の声」を交えて検証し、「数値で検証してみた企画」第2弾としてお届けします。 (リポート:徳永)

Contents

\第一弾はこちら/

レバレジーズグループが新卒を多数採用しても、活躍のチャンスがある背景

1000名が約30事業に分散し、そこからさらに新しい事業へ

 

現在正社員が約1000名所属していますが、全員が1つの事業・サービスに携わっているのではありません。展開している既存事業の数は、約30事業。参入市場が異なる事業がいくつも存在しています。1事業あたり数名から、多くても約120名しか所属していないため、各事業で活躍できるポジションは充分存在しています。さらに今後も新しい事業が立ち上がっていくため、たくさんのベンチャー企業が集合してできたような企業になっていきます。

急成長の背景には直近2〜3年の積極的な事業展開

 

2019年度の売上高の着地見込みは、年商431億円。日本の数百万社中トップ数%の売上規模であり、東証一部・二部に上場しているような企業と肩を並べる年商です。直近も前年比約130%の年商推移を保ち続けており、レバレジーズグループはアジアを代表する企業を目指してさらに成長を進めます。

 

 

急速に事業数が増え、事業ポートフォリオの拡充が進んだのは、直近2〜3年のことです。レバレジーズグループは前述したように「たくさんのベンチャー企業が集合した」ような組織形態になっています。こうして複数の市場に展開することで、分散投資が実現でき、安定的に経営できる事業ポートフォリオを形成しています。

 

 

レバレジーズグループは、国内ではIT・医療・介護・新卒などの市場へ、人材関連事業、自社メディア事業、システムエンジニアリング事業など複数のアプローチで参入しており、強固な事業ポートフォリオを形成しています。新規事業展開のキーワードは「成長産業」かつ「社会や人を長期的に支えること」ができる市場かどうか。「社会からずっと必要とされる事業」の創造を目指しています。

 

 

グローバルに挑戦するための、海外拠点展開

 

海外拠点に関しては、これまでにメキシコ・シンガポール・インド・ベトナムの4つの支社を設立しました。加えて、今後はミャンマー・インドネシア・タイ・中国などに展開予定です。レバレジーズグループがノウハウを培ってきたITや人材関連事業はもちろん、現地に根ざしたビジネスを展開することで急拡大していきます。

 

リーダー昇格平均2.3年という圧倒的早さ、異職種への挑戦・長期的活躍の後押し

内定率0.5%、早期離職率3.7%

 

2019年度の新卒採用は、内定率0.5%。4万件を超えるエントリーの中、200名が採用になりました。選考回数は平均7〜8回。現場社員に会って話をすることもでき、多ければ20回面談を希望する人もいます。レバレジーズグループの採用コンセプトは「相思相合」。お互いを深く知ることを大切にし「自分のキャリアにレバレジーズグループがマッチするか」を深く考えていただいています。

 

また、2019年入社の新卒における1年以内の早期離職率は、4.5%(2019年12月現在)。2018年新卒においては早期離職率は3.7%でした。政府調査による2018年度の新卒(大卒)の1年以内の離職率が11.6%であることと比べると、レバレジーズグループでは離職率が明らかに低いことが分かります。

 

 

ずっとやりがいを感じられる、長く働ける職場が目標

 

中途採用の選考回数は、平均2〜4回。急拡大する会社を支えてくれるメンバーを募集しています。レバレジーズグループは「長くレバレジーズグループで働いてほしい」という想いで採用活動を行っています。背景に、最も「やりがい」や「働きがい」を感じられる職場を作ることができれば、社員の人生も豊かになり、より強い組織が作れるだろうという想いがあります。

 

2019年版 日本における①「働きがいのある企業」ランキング②「女性の働きがいのある企業」ランキングの大規模部門(従業員1000名以上)にて、ベストカンパニーをW受賞。世界約60カ国で展開する調査機関からの、弊社社員への厳正なアンケートに基づく調査の結果、外資系企業、大手企業と並んでランクインしています。

 

 

リーダーへの平均昇格期間は2.3年。圧倒的に早い「縦のキャリア」

 

2019年4月時点で、社員の平均年齢は26.8歳。リーダーへの昇格期間は平均2.3年、最短で2ヶ月です。リーダーの半数以上が20代の若手で、管理職になる「縦のキャリア」を築いています(数値で検証してみた【第1弾】より)。

 

数値で検証してみた【第1弾】より

 

オールインハウスで幅広い「横のキャリア」を実現

 

レバレジーズグループでのやりがいを後押しする特徴の1つが「オールインハウス」です。「オールインハウス」とは、営業・マーケティング・開発・デザイン・企画の全職種が社内に在籍している体制のこと。参入した市場でのトップシェア獲得のために、事業開発・運用を全て内製化することで、スピード感ある企業拡大が実現できます。職種を超えた異動の事例もあり、転職せずに社内で「横のキャリア」として異業種経験を積んでいる社員もいます。

山下さん 営業職からエンジニア職にキャリアチェンジした山下さん

2018年に新卒入社し、エンジニア求職者向け人材サービスレバテックで法人営業として従事しました。専門性の高いエンジニア職の責任者が相手の場合でも対等に意見交換やアドバイスができるようになるため、開発言語を勉強するようになり、エンジニア職に興味を持つようになりました。ちょうどその頃「営業職による社内システム開発プロジェクト」が立ち上がり、最高のチャンスだ!と感じて飛び込んでみました。正直、営業職だった私にとって開発は非常に難しかったです。でも休日にも開発に取り組むほど没頭し、本格的にエンジニア職にチャレンジしたいと思うようになりました。

 

 そこでさらに挑戦するために、覚悟を決めた上で、オールインハウスの環境を活かしてエンジニア職へのキャリアチェンジ希望を提出しました。認めてもらうため、知人のエンジニアに、システム構造・コードの書き方を教わりました。そして念願叶ってエンジニア職にキャリアチェンジすることができました。エンジニアとして仮説を持って課題に取り組み、成功した瞬間が今の楽しみです。

 

男女比は約5:5、育休復帰数は4年で2倍に。女性の活躍を推進

 

レバレジーズグループの男女比は約5:5。女性の活躍も推進しており、「営業」「マーケティング」「開発・デザイン」「企画」のリーダーはもちろん、「海外支店長」や「経営企画室」などあらゆる職種・部門での活躍事例があります。

 

数値で検証してみた【第1弾】より

 

直近4年で、レバレジーズグループでは育休復帰する社員数は2倍になりました。社員に育休復帰の決め手を聞くと「制度が整っているから」「育休復帰に理解があるから」という声が上がる中、最も多かったのは「仕事が好きだから」という声でした。入社時から活躍し、育休後も働きたいと考える社員が多いことが分かります。

 

大林さん育休復帰し、家庭と両立しながら新規事業に携わる大林さん

 2011年に中途入社し、レバテックの法人営業に配属されました。その後1度目の育休を取得し、その育休復帰の際、家庭との両立の不安があったものの「どうしても法人営業で復帰したい」と意向を伝えました。すると、リーダーが「全力でサポートする」と私の意気込みを汲んでくれて、それが本当に嬉しかったです。絶対に結果に還元しようと思い、限られた時間の中で優先順位を付けながら、思いっきり営業を楽しませてもらいました。子供のお迎えで夜間の商談が難しいときもありましたが、一丸となってフォローしてくれたチームメンバーには感謝しかありません。

 

 その後はレバテックで人材育成も経験し、2度目の育休を取得。復帰後しばらく経った頃、新規事業の事業計画を聞きました。そのときにワクワクが止まらず、絶対ジョインしたいと思ったことで希望を出し、新規事業に異動しました。現在は大手企業の新規開拓営業・サポート部門の管理を任されています。今の組織の「意思決定した次の日には状況・方向性が変わっていく」、その繰り返しの毎日が刺激的で本当に面白いです。これからも家庭と両立しながら、事業拡大に邁進していきたいです。

まとめ

 

レバレジーズグループは2019年度で従業員1000名を突破。前年度比成長率130%の年商をもって、積極的な事業展開をしています。事業数は、直近6年間で6事業から約30事業まで拡大しました。2020年度以降のさらなる成長に向けて、活躍してくれる人を募集しています。みなさんのエントリーをお待ちしています!
(採用ページはこちら:新卒中途

 

※この記事のデータは、2019年4月〜2020年1月の取材・調査に基づいたものです。公開後にデータが変更になる場合があります。

Read More
こんな記事も読まれています