日本のインフラを救う。レバレジーズの新規事業「レバジョブ」とは
事業 / サービス
物流・建設・製造といったエッセンシャルワーカー領域では、深刻な人手不足が進行しており、日本社会の持続性を揺るがす危機的な状況となっています。レバレジーズは、この社会課題に対し、エッセンシャルワーカー向けキャリア支援サービス「レバジョブ」を立ち上げました。本記事では、自らもレバレジーズで複数の0→1の事業フェーズを経験し、キャリアを切り拓いてきたサービス責任者モリヤマに焦点を当て、その歩みを紐解きながら、「レバジョブ」に今参画することで得られる経験と価値に迫ります。(ライター:青木)
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モリヤマ
レバジョブ サービス責任者2020年中途入社。ITエンジニア領域のキャリア支援に従事した後、福岡支店長およびエリアマネージャーを歴任し、地方拠点の拡大を牽引。入社6年目に、エッセンシャルワーカー向けキャリア支援サービス「レバジョブ」のサービス責任者に就任し、1年で単月の売上高約20倍増を実現。趣味は料理。
日本のインフラが止まる。「5年後の危機」に切り込む、レバレジーズの新規事業とは

エッセンシャルワーカー向けキャリア支援サービス「レバジョブ」の立ち上げ背景をおしえてください。
最大の理由は、日本の物流・輸送市場が抱える社会課題があまりに深刻だったからです。
物流・建設・製造は国を支えるインフラですが、現場の人手不足はすでに限界に近づいているのがこの国の現状。この問題は、日本の国力そのものを左右しかねない重要なテーマだと捉えています。
実際に地方では、ドライバー不足でバスが減便され、通学や通院が困難になるなど、すでに生活の破綻が始まっています。このまま対策を講じなければ、数年後にはECで注文した商品は期日通りに届かず、スーパーの棚は生鮮食品の品薄が続くといった実態も事実になりかねません。私たちが享受してきた「当たり前の豊かさ」が崩壊し、日本は不便で衰退した国へと転落する可能性があるのです。
一方で、生成AIなどの進化によりデスクワーク業務の代替が進むなか、物理的なインフラを支えるエッセンシャルワーカーの価値は、ますます高まっています。この貴重な労働資産を最適に配置し、現場の生産性を変革していく。その実現を目指して立ち上げたのが、「レバジョブ」です。
なぜレバレジーズなら解決の一手を打てると考えているのですか。
非常に深刻で難易度の高い社会課題であることは間違いありません。それでも私たちが解決に挑めると考えているのは、レバレジーズがこれまでに培ってきた「仕組み創り」の基盤があるからです。
これまで「レバテック」や「レバウェル」をはじめとする複数の事業において、私たちは「マーケティング×テクノロジー×オペレーション構築力」を掛け合わせることで、再現性のある成長モデルを確立してきました。広告を起点とした強力な集客力、全国規模での事業展開力、そして成果に直結するセールス戦略など、各領域でトップクラスのナレッジが社内に蓄積されています。
これらの基盤を最大限に活かすことができる領域であるからこそ、後発であっても短期間で市場シェアを獲得できると考えています。
レバジョブの今後の展望について、お聞かせください。
5年で売上数百億円という目標を掲げています。これほどのスピードで拡大を目指すプロジェクトは市場でも非常に稀有です。拠点は、5年で現在の約十倍の規模まで拡大する予定。 扱う職種領域も、現在のドライバーや施工管理領域にとどまらず、日本のエッセンシャルワーカー領域全域へと広げていく構想です。さらに、人材紹介に留まらず、定着率向上や生産性改善といったコンサルティング領域にも踏み込み、社会課題の本質的な解決を目指します。
単なる事業拡大ではなく、「社会に対してどれだけ価値を提供できるか」を起点に、非連続な成長を実現していきたいと考えています。
そのスピード感で組織を拡大させるには、事業を創る「人」が不可欠ですよね。急成長フェーズにおいて、求める人物像と、現在の事業フェーズに参画することで得られるキャリアの醍醐味をおしえてください。
私たちが求めているのは、「勝ち馬に乗りたい人」ではなく、「勝ち馬を生み出す側でありたい」という志を持った方です。日本社会に変革をもたらしたいという想いを持ち、事業そのものを自分ごととして推進できる方と、ぜひ一緒に挑戦したいと考えています。
本事業の特徴は、レバレジーズが持つ資本力やノウハウをベースにしながら、通常のスタートアップであれば数年かかるような投資・採用・組織創りを、初期フェーズから一気通貫で経験できる点。既存の仕組みをただ回すのではなく、その強固な基盤を活用しながら、エッセンシャルワーカー領域に最適化された「新しい仕組み」を自ら創り上げていくことができる。この経験こそが、このフェーズに参画する最大の価値だと考えています。
また、事業規模の拡大と比例して、事業部長や支店長といったポジションはもちろん、人事、企画など、縦にも横にもキャリアを広げていける機会が豊富にあります。
これらのキャリアの選択肢は、伸びる市場の中で、仕組みを創り、事業を拡大させる経験を積むからこそ得られるもの。つまり、この事業に張るキャリアそのものが、自身のキャリアの可能性を大きく拡げる選択になるはずです。「成長したい」「何かを成し遂げたい」「自分の手で事業を動かしたい」。そんな強い意志を持つ方にとって、これ以上ない挑戦機会が広がっているフェーズだと考えています。
「仕組み創り」がキャリアの可能性を大きく拡げる鍵になる理由をおしえてください。
これは、私自身のキャリアを通じて強く実感してきたことが背景にあります。
前職では、整った仕組みのなかで成果を出す経験を積んできました。ただ、結婚して家庭を持ったタイミングで、ふと立ち止まって考えたんです。「もしこの会社の看板や仕組みがなくなったとき、自分には何が残るのか」と。
そのときに初めて、「自分の手で稼ぐ力」が十分に身についていないことに気づき、強い危機感を抱きました。それまでの自分がやってきたのは、あくまで誰かがつくった仕組みを回すこと。一方で、不確実な状況のなかで成果を生み出すための「仕組みを創る力」は、ほとんど身についていなかったんです。
「仕組みを創る」とは、誰がやっても一定の成果を出せる状態をつくることです。だからこそ、そのなかでオペレーションを回すだけでは、本質的に自分の力で価値を生み出しているとは言えません。 一方で、仕組みを創る側には、既存の枠組みに疑問を持ち、課題から逆算して企画を立てる力が求められます。こうしたスキルは一朝一夕で身につくものではなく、早い段階から経験を積み重ねていくことが重要です。
実際に前職では、オペレーションを回す経験にとどまり、30代でキャリアに行き詰まる人たちを目の当たりにしました。その姿を見て、「このままでは自分も同じ道を辿る」と強く危機感を感じたことを覚えています。
終身雇用が当たり前ではなくなり、個人の力が問われる時代において、環境に依存しないキャリアを築くためには、「仕組み創り」の経験こそが、キャリアの可能性を大きく拡げる鍵になると考えています。

仕組みを回す側から、創る側へ。モリヤマさんのキャリアから紐とく、成長の軌跡
ここでモリヤマさんのご経歴についておしえてください。
新卒でグループ数万人規模のプライム市場に上場している大手医療系商社に入社し、数年間のセールス経験を積んだ後、レバレジーズへ転職しました。入社後は、IT人材専門の転職エージェント「レバテックキャリア」の福岡支店立ち上げに、4人目のメンバーとして参画しています。
その後、3年目にはレバテックキャリアの福岡支店長に抜擢され、組織は約60名規模まで拡大。4年目には、東名阪福以外のエリアを統括する広域支店の立ち上げ責任者を経験しました。そして5年目に、レバジョブのサービス責任者に抜擢いただき、現在はレバジョブ全体の成長に責任を持つ立場を担っています。
驚異的なスピードで昇進されていますが、その要因は何だったのでしょうか。
既存のオペレーションを回すだけではなく、0→1で仕組みを構築する経験を積んできたことだと思っています。
入社後に任されたのは、整った環境のなかで成果を出す仕事ではなく、何もない状態から成果の出る仕組みを創る仕事でした。限られた人員やリソースのなかで、セールスの進め方、業務オペレーション、組織の動かし方まで、自分たちで設計し、かたちにしていく必要がありました。その経験を通じて身についたのは、「仕組みのなかで成果を出す力」ではなく、「仕組みそのものを創り、再現性ある成果を生み出す力」。
事業が拡大する局面では、既存のやり方をなぞるだけでは通用しません。変化する市場や組織に合わせて、オペレーションを自ら設計し、進化させ続ける力が求められます。そうした経験を積み重ねてきたことが、次の役割や責任を任せていただけた理由だと思っています。
キャリアを拡大させることができたのは、既存のオペレーションをうまく回せたからではなく、オペレーションを自分の手で創り上げられる人材へと脱却できたからだったんです。
0から仕組みを創り上げていく過程は、成長の機会である一方で、苦しい場面も多いように見受けられます。そんな激動の期間を支えていたものは何だったのでしょうか。
レバテックキャリア配属時の中途入社同期の存在が支えになっていました。
当時、私は福岡、彼らは東京や関西と拠点は離れていましたが、オンラインミーティングで「今日の商談はどうだったか」「どうすればもっと成果を出せるか」といった議論を重ねていました。本気で成果に向き合うために考え続ける対話があったからこそ、高い基準でモチベーションを保ち続けることができたと感じています。
彼らとは今でも良きライバルであり、同志のような存在です。そして、当時ともに切磋琢磨していたメンバーたちは、今では皆社内でマネージャーや部長として活躍しています。妥協せずに高め合える仲間と出会えたこと自体が、自分にとって大きな財産だと強く感じますね。
モリヤマさんは「経営者層と日々接することが宝だ」ともおっしゃっていましたね。
レバレジーズに入ってまず衝撃を受けたのが、岩槻代表をはじめとする経営陣との距離の近さでした。
支店長に就いた瞬間から、PL(損益計算書)の管理や経営戦略について、経営陣からダイレクトにフィードバックを受ける環境に身を置くことになります。正直、最初は右も左も分からず、厳しい指摘を受けることも多くありました(笑)。ただ、その環境だったからこそ、経営者層の視座や意思決定の思考プロセスを、日常のなかで当たり前のように学ぶことができました。
自分の知識や思考の浅さを痛感する場面も多く、平日は実務に向き合いながら、休日は社内のビジネススキル学習制度であるスクール型研修サービス「グロービス・マネジメント・スクール」に通いアカデミックな視点を補うなど、常に「自分に何が足りないのか」と向き合い続けていました。
決して楽な環境ではありませんが、日常的に高い基準に触れ続けることで、圧倒的なスピードで成長できるこの環境は、自分にとって宝ですし、成長意欲の高い人にとってもこれ以上ない機会だと思います。

さいごに
モリヤマさんが、常に走り続けられる「原動力」は何なのでしょうか。
根本にあるのは、「日本を良くしたい」という純粋な想いです。
大きな転機になったのは、子どもが生まれたことでした。子育てをするなかで、ふと考えたんです。「この子が大人になる20年後、30年後の日本はどうなっているのだろうか」と。今のままでは、日本は衰退し、子どもたちが希望を持てる国ではなくなってしまうのではないか。そんな危機感を強く抱きました。
自分の人生をかけて、少しでも良い状態の日本を次世代に残したい。そのために何ができるかを考えたとき、レバレジーズという強い基盤のもとで、社会課題を解決する事業に挑むことが最もインパクトの大きい選択だと考えました。
なかでも、日本のインフラを支えるエッセンシャルワーカー不足は、放置すれば社会そのものの機能が揺らぎかねない、極めて重要なテーマです。そうした「日本の未来に直結する課題」に真正面から向き合い、事業を通じて価値を生み出し続けることで、少しでも社会に貢献していきたいと考えています。
レバレジーズというアセットに、こだわりがあるのですね。
はい。正直、社会課題を解決するだけなら他にも手段はあるかもしれません。しかし、レバレジーズほど「利他性」と「上昇志向」を高い次元で両立させ、優秀な人材と潤沢な資金を活用して事業を創る組織を他に知りません。
この会社なら、本当に日本を変えられる。岩槻代表をはじめ、同じ船に乗るメンバーたちが大好きですし、この人たちと一緒に成し遂げたい。だからこそ、自分のパフォーマンスを最大限に発揮し、事業を伸ばすことに全力を注いでいます。
最後になりますが、この記事を読んでいる候補者の方へメッセージをお願いします。
私がこれまで最も成長できた瞬間を振り返ると、それは常に「自分以外の人生に責任を背負ったとき」でした。
家族の責任、部下の成長に対する責任、そして、この国を支えるインフラ領域を再建するという社会的な責任。責任が重ければ重いほど、人は成長せざるを得ないと感じています。
レバジョブに参画することは、まさに日本の未来の一端を担う責任を負うことに他なりません。「仕組みを創る側」に回る以上、決して簡単な道ではありませんが、その困難を乗り越え、事業を成長させた先には、これまでとはまったく違う自分に出会えるはずです。
自分の限界を突破したい。何かを本気で成し遂げたい。そんな熱量を持つ方と共に駆け抜け、次代を創れることを楽しみにしています。