セールスの枠を超え、事業を動かすプロフェッショナルへ。レバテック法人営業のキャリアに迫る
事業 / サービス
創業から20年連続で黒字経営を続け、年商1,400億円を突破。メガベンチャーの枠を超え、兆円規模を目指して急成長を続けるレバレジーズ。その中核となっているのが、IT領域の課題解決を牽引する「レバテック」だ。その最前線で顧客に対峙する法人営業は、企業の経営課題・事業課題を技術的側面から紐解くコンサルタントとしての役割を担う。それぞれ大手不動産・ITベンチャーから転身した社員2名のこれまでの歩みと、キャリア選択の背景にある思考に迫る。(ライター:丸田)
■二人が共通して求めてきたのは、「社会への貢献」と「成長環境」の両立。ソリューションのシステム依存や、組織構造によるキャリアの停滞といった壁を超えるべく、レバテックへ参画した。
■プロダクトに縛られない「真の無形商材」を武器に、顧客と真正面からディスカッションを行う。全社的な急成長を追い風とし、早期にマネジメントや新規事業立ち上げも経験して高度な課題解決力を磨いている。
■インハウス組織の強みを活かし、役職に関わらず部門横断的なプロジェクトを実行。早期のマネジメント昇格はもちろん、セールスの枠に留まらず他職種へのキャリアチェンジも視野に、ゼロから事業を創り出すビジネスパーソンへと飛躍できる。
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アオキ
レバテック セールスチーム リーダー2021年中途入社。立命館大学を卒業後、ITベンチャー企業に新卒入社し、SaaSの法人営業を経験。レバレジーズ入社後はレバテックの法人営業に従事し、現在は新規事業の立ち上げを担う。趣味は海外サッカー観戦と映画鑑賞。
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コンドウ
レバテック セールスチーム リーダー2023年中途入社。上智大学を卒業後、大手不動産企業に新卒入社し、個人営業を経験。レバレジーズ入社後はレバテックの法人営業に従事し、現在は新領域開拓チームのマネジメントを担う。趣味は居酒屋開拓とサウナ。
「どこでも通用するスキル」を身につけるために選んだのは、レバレジーズ
お二人がキャリアをスタートさせる際、どのような価値観を軸に最初の会社を選ばれたのでしょうか。
アオキ
学生時代に打ち込んでいた野球の経験から、「仲間と高い目標を追いかけ、互いに切磋琢磨する環境」に身を置きたいという思いが強くありました。また、父から「社会の役に立つ人間になりなさい」と常々言われて育ったこともあり、どうせ働くなら社会の仕組みをより良くしたいという使命感も自然と根付いていたんです。就活の最終段階では大手金融とITベンチャーという両極端な選択肢のなかで迷っていたのですが、大きな組織の歯車になるよりも、若いうちから自ら思考し、社会課題解決にダイレクトに挑める環境を求めて、モビリティ領域のSaaSを展開するITベンチャーをファーストキャリアに選びました。
コンドウ
私は「努力が正当に報われること」と「顧客に対して誠実な提案ができること」の2点を軸に据えていました。学生時代にダンスチームで活動するなかで、どうせ努力を重ねるのなら、それが実力や評価として正しく還元される環境を望むようになったんです。また、飲食店でのアルバイト時代に、店の利益のために特定の商品を強く勧めなければならない状況に置かれ、顧客が求めているものとの乖離にもどかしさを感じていました。自分の裁量で、本当に必要な選択肢を提示したい。そういった思いから、特定の自社商品に縛られず幅広い提案ができる大手不動産への入社を決めました。

それぞれ強い信念を持ってキャリアをスタートされたのですね。そこから転職を考え、レバレジーズへの入社を決めた経緯は何だったのでしょうか。
アオキ
前職でもやりがいを持って働いてはいましたが、顧客と議論を深めるほど、提供できる価値の限界に直面するようになりました。SaaSは極めて効率的なビジネスである一方、営業の提案がどうしてもプロダクトの機能に依存してしまいます。顧客の課題に対する解が見えていても、エンジニアの開発にかかるコストや優先順位に阻まれ、すぐに具現化できない。仮説検証のサイクルをスピーディーに回しづらい構造が、結果として自分自身の営業スキルの成長をも停滞させているように感じたのです。
プロダクトの枠を超え、より高い自由度でお客様と対話し、本質的なソリューションを提供したい。そして、将来的に自分自身の手で事業を創り出せるまでの力を養いたい。そうした志を持って次なる舞台を探していたときに出会ったのが、レバレジーズでした。
入社の決め手となったのは、自分とわずか1歳しか変わらない若手が、すでに事業部長として組織を率い、数億円規模のビジネスを立ち上げていたという事実です。この圧倒的なスピード感と、個人の実力に報いる裁量の大きさ。ここなら、自分が求めていた挑戦ができると確信し、入社を決意しました。

コンドウ
入社前の期待通り、前職では努力に見合った報酬や、一営業としての成長実感を得ることはできていました。一方で、キャリア面での頭打ちを感じるようになったんです。というのも、ひとりの課長の下に数十人のメンバーが並ぶ組織構造だったため、昇格するにはポストが空くのを数年単位で待つ必要がありました。もっと早くマネジメントを経験し、ライフステージを迎える前に自分自身の可能性を広げておきたい。そう考えたのが転職を決意したきっかけです。
転職活動においてはSaaS企業などを幅広く検討しましたが、アオキさんの話にもあったように、やはり特定のプロダクトしかない環境では提案の幅がその機能に縛られてしまうと実感したんです。その点、レバレジーズにはプロダクトの制約がないからこそ、お客様の課題に対して妥協なく、誠実な選択肢を提示できます。それはまさに私が就職活動の頃から一貫して求めていた理想の環境だと、強く惹きつけられました。
さらに、面接で出会った方々の視座も異なっていました。他社では『プロダクトをいかに効率的に売るか』という職種に閉じた話が多かったのに対し、レバレジーズの方々は『社会にどのような価値を提供し、そのために事業をどう創り出していくか』という未来を、驚くほど自分事として語っていたんです。その熱量に圧倒され、ここなら自己成長と社会貢献を高い次元で両立できると直感しました。
正直、大手企業からベンチャーに飛び込むにあたり、労働環境への懸念がなかったわけではありません。しかし、投下した努力を上回る密度でスキルが得られる環境であること、そしてライフステージが変わっても活躍し続けられる仕組みも整っていることを知り、不安は解消されました。最後は、その熱狂のなかに身を置き、どこまで自分を試せるか挑戦してみたいという気持ちが勝りましたね。
本当の意味での「無形商材」。レバテックの法人営業の醍醐味とは
入社後、どのようにキャリアを積んでこられたのでしょうか。また、その過程で磨かれたスキルについても教えてください。
アオキ
1年目に法人営業としてスタートを切り、リーダー、マネージャーを経て、現在は新規事業の立ち上げ責任者を任されています。
顧客に向き合い続ける中で磨かれたのは、「高度なコンサルティング能力」です。人口減少社会である日本において「生産力の低下」は大きな問題となっており、その解決の起点となるIT領域には多くの競合企業がひしめき合っています。だからこそ、単なるシステムの「ベンダー」としてではなく、経営課題に深く入り込む「コンサルタント」として介在しなければ、顧客に本質的な成果をもたらすことはできません。
レバテックではソリューションが予め規定されていないからこそ、企業の成長戦略そのものについて顧客とディスカッションすることができます。ビジネスモデルを上流から紐解き、事業を最短でスケールさせるためにはどのような技術スタックや組織体制が必要かまで落とし込む。プロダクトの制約がない分、自分の思考ひとつが企業の未来を直接左右するプレッシャーのなかで、課題設定〜解決まで実行し切る能力が鍛え上げられました。
コンドウ
私も1年目に法人営業としてフロントに立ち、2年目からリーダーを、現在は新規領域のチーム立ち上げを担っています。リーダーとしては、単なる現場のマネジメントにとどまらず、戦略立案から組織の採用といった仕事まで一気通貫で任されています。前職の同じレイヤーと比較しても、経験できる仕事の幅が大きいと感じています。
そのように大手企業なら十数年かかるステップを数年で駆け抜けさせてもらうなかで、もっとも磨かれたのは「複雑な事象を抽象化し、構造的に捉えるスキル」です。
レバテックの顧客は、数名規模のスタートアップの代表から大企業の事業責任者、現場の開発トップまで、対峙するレイヤーが極めて幅広くなっています。さらに、IT領域自体がトレンドの移り変わりが非常に激しい市場であることも、ソリューションのパターン化を難しくしている一因です。それぞれが持っている知識や見ている景色が異なるうえに、昨日までの最適解が今日も通用するとは限らないため、定型的な営業トークやソリューションは一切通用しないんです。
しかし、会社の規模や役職が違っても、「何かしらの課題を解決して事業を成長させたい」という根本的な目的は共通しています。表面的なニーズの奥にあるインサイトを掴み、緻密な論理を組み立て、生の感情にも寄り添いながら提案する。この論理と感情の両面に真正面から向き合い、自ら解を探求し続けるプロセスが、プロフェッショナルとしての実力を押し上げてくれました。
さらに、レバレジーズは事業運営に必要な全ての機能を内包する「インハウス組織」であるからこそ、マーケティング部門と連携して戦略の再構築を行ったり、コンサルティング部門(*)と協力して組織課題を根本から解決するような支援パッケージを自ら企画・提案したりすることもあります。用意されたサービスを売るのではなく、全社的な知見を組み合わせて多角的なソリューションを創り出せる点は、まさに私が新卒の頃から求めていた介在価値そのものですね。
*2026年、レバレジーズはデジタル・IT領域のコンサルティングを行うグループ会社「レバレジーズ・コンサルティング・グループ(LCG)」を立ち上げ

レバテックは既に業界トップクラスのシェアを誇っていますが、そのなかでのやりがいについて教えてください。
アオキ
確固たるブランドがあるからこそ、お客様や業界から寄せられる期待値は非常に高くなっています。しかし、私たちが目指しているのは現状維持ではなく、社会貢献のさらなる拡大です。だからこそ、顧客のより深部にある課題を発掘し、それを最後まで解決し切ることが求められる。現に、私やコンドウが入社時点では存在しなかった新規領域の開拓を担っているのもそのためです。このように、正解のない問いを自ら立て、組織全体で解き切っていくプロセスこそが、最大の難しさでありやりがいですね。
そして、こうした難易度の高い挑戦に没頭できるのは、全社に浸透している「オペレーショナル・エクセレンス」という基盤があるからです。これは単なる事務作業の効率化という意味ではありません。事業運営や営業活動のベースとなる知見が組織に蓄積されていることに加え、顧客管理システムの内製やBIツール(*)の活用によるデータドリブンな環境の整備、さらには日々の業務へのAI活用も進むなど、テクノロジーを駆使した強力な仕組みが全社で確立されています。
これらが機能しているため、一人ひとりが無駄な試行錯誤を排し、より本質的な思考に時間を割くことができます。トップクラスのシェアを支えるこの仕組みがあるからこそ、私たちは常にひとつ上の次元のやりがいを追求できるんです。
*BIツール:社内の膨大なデータ(売上、顧客、在庫など)を収集・分析・可視化し、業務効率化を支援するツール

コンドウ
そうした環境のなかで、組織に根付く「利他性」も、日々のやりがいに繋がっています。採用シーンにおいて「情熱一辺倒の”体育会系”なのではないか」と懸念を持たれることも多いのですが、弊社が重視しているのは「信頼」「知性」「情熱」の高度なバランスです。
ここには、お互いにナレッジを惜しみなく共有し、組織全体でソリューションの質や基準を高めていこうとする文化があります。業界トップのフィールドで、同じ志を持つ仲間と切磋琢磨しながら顧客への価値提供を最大化し、結果として自分自身の成長も加速度的に進んでいく実感を得られる。この充実感こそが、レバテックで働く醍醐味だと感じています。
営業の枠を超えたキャリア。インハウス組織で描く次なる挑戦
入社後のキャリアに対する気づきや、今後の展望について教えてください。
アオキ
私が入社後に得た最大の気づきは、「個人の成長は、企業の成長スピードに大きく規定される」という事実です。
私は20代のうちに手触り感を持って自ら事業を創りたいという意思を貫き、入社時に期待していた通りのステップを歩んできました。しかし、それが実現できたのは決して自分の努力だけでなく、レバレジーズ自体が創業以来20年連続で黒字経営を続け、年次130%超という驚異的な速度で急拡大し続けているからです。事業が次々と生まれ、新しいポストが絶えず発生する追い風があったからこそ、1年ごとに全く違う景色を見ることができたのだと体感しています。
そして今、レバレジーズは年間売上高約1,400億円・60事業以上に達していますが、現状に満足することなく、今後10年で「兆円規模」を目指しています。年間10以上の新規事業創出やM&Aが推進されるなかで、これまで以上に実力次第でどこまでも上流に登っていける面白さが生まれるはずです。私自身も、この刺激的な環境で多くの修羅場をくぐり抜けながら、最終的には日本の深刻な社会課題に大きなインパクトを与えられる事業家になりたいと考えています。
コンドウ
私が実感しているのは、あらゆる職種を内包する「インハウス組織」という体制が、実は個々のキャリア形成にとっても大きなメリットをもたらすということです。
レバレジーズでは、一メンバーだとしても顧客折衝に留まらず、他部門との連携・自部門の組織開発・後輩の育成など、多様な仕事を任せてもらえます。その分、早くから自分なりの働きがいや適性を見出せる社員が多いのですが、そうした気づきを社内で実際のキャリアに昇華できるのはどの会社でもできることではありません。実際、ここでは縦の昇格だけではなく、個人の志向性に応じて横に職種を広げる異動も当たり前のように行われています。社内での公募やスカウトといった制度面の後押しもあり、実際にマーケティングや人事、さらには広報へとキャリアチェンジを叶え、新たな専門性を磨いているメンバーも数多くいます。
私自身は、メンバー一人ひとりの可能性を大きく広げられるようなリーダー像を追求していきたいと考えています。単なるスキルの指導にとどまらず、本人の働きがいや適性を見出し、どの部署でも、そしてどの会社でも活躍できるような実力を育む。その人の人生にまで責任を持って寄り添えるような育成を手掛けていきたいですね。

今後の展望と、読者の方々へのメッセージをお願いします。
アオキ
もし今、現在の環境に物足りなさを感じているなら、若いうちの貴重な時間を無駄にせず、思い切って一歩を踏み出してほしいです。今の時代、万が一うまくいかなくても軌道修正はいくらでも可能です。与えられたミッションをそつなくこなすだけの仕事では、真のプロフェッショナルにはなれませんし、数年後の安定すら保証されません。自ら仕事を掴み取り、事業を根底から動かせる余白が無限に広がっているこの環境で、ぜひ私たちと一緒に熱狂しましょう。

コンドウ
自分一人だけの力で成長し続けるのは、決して簡単なことではありません。しかし、レバレジーズには同じ志を持ち、お互いを高め合える最高の仲間がいます。勉強やスポーツで、仲間がいるからこそ苦しい局面も乗り越えられたように、この刺激的な環境に飛び込めば、自分の仕事の基準は自然と引き上げられます。私自身も、関わる全員に「このチームで働けて本当によかった」と思ってもらえるような組織を創り続けていきます。変化を恐れず、私たちと一緒にこれからの未来を創り上げていきましょう。
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