内定者に聞く、レバレジーズに就職を決めたワケ

新卒セールス内定者

ひと

レバレジーズでは次の4月に2020年度新卒の春入社を控え、2021年度の新卒採用が本格化しています。そこで今回は、2020年度営業職として新卒採用された2名にインタビュー。入社の意思決定をして間もない彼らは、なぜレバレジーズを選んだのか?レバレジーズを選んだ決め手をはじめ、大学で力を入れたこと、就職活動の軸や、実際の社員の印象について話を聞きました。(聞き手:藤田)

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Profile
  • 藤井(Fujii)

    2020年度営業職でレバレジーズに内定。立教大学、法学部在学中。国際的非営利組織アイセックに所属し、そこで培われた軸を叶えられるレバレジーズに入社を決める。趣味は料理で、得意料理は母からレシピを受け継いだラザニア。

  • 西原(Nishihara)

    2020年度営業職でレバレジーズに内定。東京大学、教育学部在学中。アメリカンフットボール部に所属。周囲が大手企業への就職を決断する中、レバレジーズに入社を決める。2019年9月より、レバテックにて内定者インターンとして勤務中。趣味は最近始めたゴルフ。

 

大学時代に打ち込んだことと、レバレジーズを選んだ理由

大学で力を入れたことについて、お二人それぞれ教えてください。

西原

1番頑張ったことはアメフト部での活動です。大学から始めて日本一を目指せるスポーツであるという点に惹かれて入部しました。アメフトというスポーツが純粋に楽しく、目標達成のためにチームとして同じ方向を向いて努力する日々は、大変ながらも充実したものでした。でも同期が活躍し始める中、自分は試合に出られない時期が続き、正直3年生までは後悔の多い部活生活だったんです。

活躍していた同期と自分を比べてみたところ、同期は下級生の頃から当事者意識を持って練習に臨み、チームのためにできることを考え抜いていた一方、僕はずっと与えられたことだけをこなしていたんです。それに気付いてから、チームを引っ張る立場の4年生になった際に「チームの目標達成に対して自分がどう貢献するか」を考え抜いて部活に向き合い直し、当事者意識を持って練習に取り組むようになりました。結果、個人ではあるポジションでスターターに選んでいただき、またチーム目標であったリーグ優勝と昇格を果たすことができました。

藤井

私は、アイセックという学生団体の活動に1番力を入れていました。 アイセックは「平和で人々の可能性が最大限発揮された社会」をビジョンとしていて、海外インターンシップ運営を通して世界で活躍する人材の輩出を目指す学生団体です。

私はメンバーみんなが楽しんで成長を感じられるアイセックを創りたいと思い、人材管理統括を担当しました。しかし当時の私たちの組織に足りなかったのは、信頼関係でした。組織に対する不満や不安を素直に打ち明けられるような組織にする必要がありました。そういった組織作りのために、活動を楽しめていないメンバーと話し合う時間を設けたり、ミドルリーダー層が考えていることをヒアリングしたりしました。結果、それぞれに当事者意識が生まれ、次年度のミドルリーダーや幹部を担いたいという人が増えました。

就職活動の軸を、お二人それぞれ教えてください。

■就職活動の軸
・成長環境
・会社としての成長性

西原

上記2つの軸で企業判断をしていました。東大アメフト部では大手に就職される先輩が多く、また僕自身ミーハーなところもあって(笑)、最初は大手有名企業ばかり見ていました。でも自分のキャリアプランを考えた際に「若いうちからガッツリ仕事をやりたい」と思っていたため、大手企業も魅力的だけど活躍までの時間を考えると少し違うのかなと思うようになりました。そのときに感じた少しの違和感がきっかけで、ベンチャー企業も見てみようと思うようになったんですよね。大手企業に行く決断をするとしても、ベンチャー企業のことも知ってから決断したかった。いろんな人の話を聞くためにも、ベンチャー企業も視野に入れ本格的に就職活動に力を入れました。

「若い頃から多くを任され、バリバリ仕事をして力をつけられる環境=成長環境」として重要視したうえで自分なりに噛み砕いて考えたとき、成長するには特に「マネジメント力」が重要だと感じたんです。マネジメント力をつけるには、座学ではなく実際に経験するしかない。そこで年功序列ではなく、自分の努力次第で早期にマネジメントレイヤーにいけるチャンスのある「新卒文化の強いベンチャー企業」がいいなと考えるようになりました。

会社としての成長性を軸にしていた理由については、成長企業の方が、新卒のうちから裁量をもって働けると考えたからです。実際に新卒が裁量をもつには、必ず企業内に「新しいポジション」が存在しないといけない。会社として成長している企業は、既存事業拡大はもちろん新規事業にも積極的に投資できるようになり、より多くのポジションが生まれやすい。つまり結果として自分の求める環境に繋がりやすいと考えました。

■就職活動の軸
・理念が社員に浸透している会社
・人と本質的に向き合い、それぞれが真に望んでいることを叶えられる会社
・責任範囲が大きく、成長環境がある会社

藤井

上記の通り「理念」「人」「成長」という3つの切り口で、企業を見ていました。この軸に行き着いた背景は、学生団体での活動を通して「組織の理念」がいかに大切で、その理念をどれだけメンバーが体現できているかによって、組織が与えられる価値が良くも悪くも変わってしまうことを実感したからです。

また「一人でも多くの人が、夢や志に向かって挑戦し続けられる」ように、まず私が人に挑戦する勇気やきっかけを与えられる人になりたいと思っています。それは、周囲に支えてもらうことで「できるという確信の範囲でしか挑戦しなかった自分」を「挑戦し続け自ら可能性を広げていける自分」に変わった経験があったからです。この経験を通して、今度は「他者の可能性」に目を向けられるようになりました。私自身が挑戦し成長し続けることで「自身も、他者の可能性」も広げていくことができると考えました。

就活エージェントを利用しながら、当初大手企業も視野に入れていましたが、自分にとっての挑戦を考えた際に「経験できる職種の豊富さ」と「マネジメント層につけるスピード」の2点を考慮して「やっぱりベンチャー企業だな」と実感したので、ベンチャー企業を中心に受けて行きました。

レバレジーズを選んだ決め手を、お二人それぞれ教えてください。

西原

レバレジーズを選んだ決め手は「新卒文化の強さ」と「人」です。就活の軸に沿う何社かにおいて、面談も含めいろんな社員に話を聞き、ファクトを集めました。その中で、レバレジーズが一番「新卒に任せるカルチャー」が強いと実感し、また社員の雰囲気が自身に合うなと思い、最終的に入社を決断しました。

藤井

一番の決め手は、やっぱり「人」ですね。レバレジーズの社員は、本当にいろんな個性の人がいます。でも、どの社員に質問をぶつけても「関係者全員の幸福追求」という理念に基づいて仕事をしていることに変わりありませんでした。「真に顧客に価値を提供していくこと」が成果に繋がり、自分の成長に繋がっていくこと、それを確信できたので決断しました。

レバレジーズの2020年卒内定者は約200名いると聞きました。採用人数が多いと感じたことはありますか。

藤井

正直多いなと思いましたし、周りの人にも「駒として扱われるんじゃない?」なんて言われたりもしました(笑)。でもそこは、自分の頑張り次第でどうにでもなると思いました。だからこれからは、私が大切にしている「真に人のためになっていること」を絶対に忘れずに、成果を出して自分の自信にも繋げて行きたいです。入社前のいま、興味のある事業部はいくつかありますが、どこに配属されても頑張りたいです。

西原

僕も正直多いなとは思いましたね(笑)。今レバレジーズは急拡大中で、新卒も大量採用するフェーズにあると思います。人数が増え、環境的にもぬるま湯に浸かろうと思えば浸かれる環境かもしれません。しかしそこに甘んじていたらレバレジーズに来た意味がないと思います。同期と切磋琢磨しながら、成長には貪欲でありたいと思います。

レバレジーズに入社を決め、いま思うこと

西原さんは、現在内定者インターンをしているそうですね。インターンを通して得た気づきや学びを教えてください。

西原

「目線を高く持つことの重要性」と「凡事徹底の重要性」です。 前者に関して、実際にインターンとして働く中で気付いたのが、活躍している人の共通点は「目線が高い」こと。目線が高いことで自己要求水準が上がり、成長角度がより高くなることで活躍につながると考えています。

後者に関しては、上長に「基礎行動の徹底が大事」と教わり、数ヶ月経った今身に染みてその重要性を実感しています。「誰にでもできること」でも、相手の期待を超えるアウトプットを出したり、すぐに手を上げて自発的に取り組み続ければ、認められたり、仕事が集まってきたりする。凡事徹底を積み重ねることが凄く大事だなと実感しています。

藤井

私はレバレジーズではない別の人材会社でインターンをしていて、法人営業とキャリアアドバイザーの両方をしています。そこでのインターンを通して、やっぱり自分は「どれだけ大変なことがあっても、共通の理想へ向かって、仲間とそれぞれの強みを活かしながら共に頑張ること」が楽しくて仕方がないと感じました。だから仕事が好きだし、より頑張りたいと思えるので、4月からレバレジーズで働けるのが本当に楽しみです。

実際にインターンをして感じた、「仕事」と「部活」との違いを教えてください。

西原

僕の中では違いはなくて、逆に「部活みたいだな」と思う事が凄く多いです。仕事で成果を残す人も、部活で活躍する人も「結局仕事(部活)が好き」という共通点があると思っていて、例えば、仕事で活躍している人でも「朝はもっと寝たい」とか「早く帰りたい」とか思うこともあると思います。けど結局、仕事が好きだからやるし、頑張れる。

僕自身も部活のときに「筋トレいやだな」とか「サボって寝たい」とか思うことはたまにありましたけど(笑)、結局アメフトが好きだったし、部活の同期が好きだったから頑張れた。根本的に仕事(部活)が好きだからこそ、熱中できたり没頭できたりするし、自然と結果も出る。部活も仕事もこの根本原理は変わらないのかなと思います。仕事は週5でやるわけですし、人生で中で大きなウェイトを占めるじゃないですか。だったら個人的には、部活みたいに熱中できる仕事をしたいです。

大学時代や就職活動を振り返って、後悔なく就職先を選べましたか。決断に対する周りの反応はどうでしたか。

西原

後悔はないです。僕がいたアメフト部ではベンチャー企業に行く人はかなり珍しいのですが、だからといって周りから何か否定的なことを言われたことはないですし、自分が納得して選択したことなので周りの意見はあんまり気にならなかったです。自分の軸とやりたいことを考え尽くして選んだ会社なのでレバレジーズに入社を決めてよかったなと思います。

藤井

後悔は全然ないですね。両親からは就職活動の当初から「大手企業を見なさい」と言われていましたが、結局、私の人生なので、心の底から良いと思えたレバレジーズを選ぶことができて良かったと思います。自分の選択を正解にしていくだけだなと思っています。

自身の就職活動を振り返って、これから就職活動をする人や、就職活動で悩んでいる人にアドバイスをお願いします。

藤井

納得のいく就職活動ができるかは「どれだけ素直に自分の想いを伝えられるか」で分かれると思っています。 本当に数多くの会社がある中で、選べるのはたった1社です。そのときに自分が求めているものと会社が求めていることが、純粋に一致している会社を選ぶからこそ、会社を好きになれるし、そこで頑張っていくことができる。レバレジーズは自分が成長し、社会のために何かしたいと思っている人には、とても相性のいい会社だと思います。

西原

大手企業ももちろん努力ができる環境で、任せてくれる環境であるかもしれないけれど、自分の介在価値って会社規模が大きければ大きいほど、ちっぽけなものかもしれないと思ったんです。でもレバレジーズだったら、自分の努力次第で、介在する余地を広げたり、大きなインパクトを残したりして、胸を張って「会社の一員として会社を創った」と言える。それが「自分の介在価値」につながると考えました。

僕自身が初めは大手企業を見ていたからこそ、大手企業と迷っている人にも「ベンチャー企業も見てみたら」と言うと思います。僕もたくさん社員に会わせてもらうことでファクトの擦り合わせができて、入社の決断ができました。レバレジーズのことを質問されたら「手を挙げたら任せてくれる環境は、営業文句じゃなくて本当だよ」と伝えると思いますね。

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