レバレジーズの軌跡 -2024Summer-

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連載:レバレジーズのさまざまなニュースをお届けするシリーズ「レバレジーズの軌跡」。今回は2024年7月〜9月のイベントなどをご紹介します。

連日の猛暑により観測史上「最も暑い夏」となった2024年夏。レバレジーズでは、暑さを吹き飛ばすエネルギッシュな音楽イベントへの協賛や、渋谷サクラステージ内にある「渋谷桜丘支店」新オフィスオープンなどを迎え、目まぐるしい3ヶ月となりました。(ライター:清水)

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音楽イベント「LuckyFes」への3年連続協賛

7月13日〜15日の3連休に茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園で野外音楽イベントLuckyFes(主催:LuckyFM茨城放送)が開催されました。3回目の開催となる今年は、出演アーティストが114組にのぼり、来場者は前年を1万8000人上回る約6万人となりました。レバレジーズは同イベントに3年連続ゴールドスポンサーとして協賛しました。レバレジーズ内の関係者のうち希望者にはチケットが配布され、多くの社員や内定者が会場に足を運びました。メインステージにレバレジーズの企業ロゴも大きく掲載されました。

アジア最大のテーマパーク型フェスを目指すラッキーフェスは、他イベントには珍しい取り組みで注目されています。

深井(Fukai)

マーケティング部 ブランドコミュニケーション室 プロモーショングループ マネージャー

ー 数ある音楽イベントのなかで、LuckyFesに協賛を続ける背景を教えてください。

イベント全体の雰囲気やコンセプト、一緒にイベントをつくっていくことができる運営体制などがあるからです。LuckyFesはお客さんに安全に、快適に、楽しく過ごしてもらえるかを重要視しています。例えば、幅広い世代が楽しめるアーティストのラインナップであったり、小さいお子さまが楽しめるキッズスペースが充実していたりとさまざまな仕掛けが施されています。イベントの内容もかなりチャンレンジングで、アジアを中心とした海外アーティストの出演を積極的におこなったり、ステージ撮影・SNS投稿を原則OKにしたりするなど、時代にマッチした新しい取り組みが多いところも魅力的で、3年連続協賛しています。

ー 協賛の効果について、どのような手応えを感じましたか?

全ての効果を数値化できるわけではないのですが、サービス利用者の増加や認知度の向上など、狙っていた効果があり満足しています。というのも、音楽フェスへの協賛を決めたのは、ブランド価値を高めるためにユーザーとオフラインの場で繋がることのできる施策が欲しいと思っていたからです。

余談ですが、LuckyFesは、主催者/スポンサー/参加者が一緒にイベントをつくって、手触り感ややりがいを感じることが多かったです。ラッキーフェスのように時間をかけて一緒にイベントをつくっていくような経験は初めてで、今後、他のイベントにも挑戦していく予定です。

イベント最終日に登場した「新しい学校のリーダーズ」。オトナブルーなど人気曲11曲を披露しました。(写真提供:LuckyFM茨城放送)

祝!レバクリの会員数1万人突破

8月、オンライン診療プラットフォームサービス「レバクリ」の会員数が1万人を超えました。サービス開始から約1年での達成です。

「レバクリ」とは?

「レバクリ」は「自宅があなたのクリニックになる」をコンセプトに、スマホで簡単に医師の診察・処方(※1)、医薬品の発送ができるオンライン診療のプラットフォームサービスです。予約・事前問診・電話もしくはビデオチャットでの診察・決済・医薬品の配送をオンライン上でワンストップで完結することができ、アフターフォローも充実しています。現在は、自由診療の領域で男性向けのAGA治療、女性向けの低用量ピル処方などを展開中。

※1診察や薬の処方は提携先医療機関で実施しています。

中嶋(Nakashima)

オンライン診療事業部 部長

ー 会員数1万人という数字の所感を教えてください。

市場は約数百万、数千万人規模の方がいるので、1万人という数字は出発点であると認識してます。ただ、プロダクトの改善などを通してサービスを使ってくださる方が徐々に増えてきたというのは、とても嬉しいことですし、今後5倍、10倍と伸ばしていきたいと思ってます。また、利用される方から「今までは対面診療を利用していたけれど、オンラインでコストを抑えることができてありがたい」という声や「実際に診察を受けてみて、オンラインであっても親身に対応してもらえてうれしかった」などという感想を多数いただくようになり、良かったと思っています。

ー レバクリの今後の展望を教えてください。

今後は、自由診療の診療科目を増やしたり、保険診療のクリニック支援などの展開を考えています。直近では、風邪や花粉症などの領域を、中長期的には生活習慣病などの慢性疾患の領域のオンラインクリニックを展開していく予定です。

超高齢化社会の日本では、医師を含む医療従事者数の不足や医療費の急増など、課題は山積みです。そこでオンライン診療という手法で、都心と地方の医療格差や医師の働き方などを改善するサービスを目指しています。

社員交流イベント「レバ納涼祭2024」開催

レバレジーズの社内の交流イベントも徐々に再開し、7月には社員交流を目的とした「レバ納涼祭2024」が本社にて開催されました。参加者は、さまざまな交流コンテンツを通じて、他部署との交流を楽しみ、普段とは異なる同僚の一面を発見する機会となりました。また、イベントの見どころの一つに、レバレジーズ公式部活動の、オーケストラ部やダンス部のパフォーマンスなどがあり、仕事の枠を超えた社員の個性的な一面を垣間見ることができました。

矢島(Yajima)

人事戦略部 組織開発グループ

ー レバ納涼祭2024開催の目的を教えてください

社内イベントの多くは「社員のエンゲージメントを高めること」を目的としています。エンゲージメントとは、具体的に「ここで働きたい」「会社が好きだ」というような想いを育むことだと思っています。私が所属する人事戦略部 組織開発グループは、人を取り巻く関係性に着目して、関係性を繋いだり、良くすることに注力しています。今回の納涼祭は「新たな関係性をつくる」という目的で開催しました。

ー 社内イベントに力を入れる理由はなんですか?

仕事で何か困ったときに気軽に相談できる人がいたり、部署同士のシナジーが生まれて今まで考えつかなかったアイデアを思いついたり、刺激を与え合えるような関係性を社内で築くきっかけをつくりたいためです。レバレジーズは、こういったイベントにとても力を入れている会社だと思います。働く時間は人生の大部分を占めているので、働くことを少しでも楽しく、会社に来ることがちょっとでも楽しみだなって思ってもらえることが目標です。できれば社員同士、顔見知りや知り合いが多くいる状態をつくっていきたいですね。

新オフィス「渋谷桜丘支店」オープン @渋谷サクラステージ

9月にレバレジーズの新オフィスである「渋谷桜丘支店」がオープンしました。

温かみや透明感を意識した南国リゾートを感じさせる開放的な空間には、ミーティングなどができる個室が27部屋、フリーの座席は約300席あります。すでに、仕事場としてはもちろん、リフレッシュの場としても社員に親しまれています。

岩槻代表自ら内装の選定などに関わっており、デスク、チェア、床、照明など一つ一つにこだわりが見られます。「社員にとって自慢できるような場所になってほしい」という願いが込められています。

新オフィス増設の背景には、事業の急成長による人員数の増加があります。渋谷の収容人数は約1000人。すでに、レバレジーズメディカルケアやマーケティング部などの社員が働いています。

社内にとどまらず、社外のイベントにも積極的に進出した3ヶ月でした。2024年も残り3ヶ月。レバレジーズは変化と挑戦を繰り返し、さまざまな社会課題を解決していきます。

 

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