レバレジーズが中途社員向けの企業理念研修を行うワケ

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一人ひとりの意識が会社の社風をつくる

 

レバレジーズグループでは、新たにジョインした中途入社社員向けの研修として、実務研修とは別に「企業理念研修」を開始しました。なぜ今このタイミングで「企業理念研修」を始めたのか?その導入背景を紹介すると共に、研修の様子をレポートします。

拡大期のど真ん中。レバレジーズが理念研修をするワケ

 

毎月多くの中途入社を迎えるレバレジーズグループ。1日でも早く会社や業務に慣れてもらえるよう、入社後にはガイダンスやオフィス見学を経て、配属先での「実務研修」に入ります。

 

「理念研修」は、入社後1ヶ月以内の中途社員向けに行われる、企業理念の理解を目的とした研修です。実は、この研修を定期研修としてスタートしたのは2018年7月から。もともとは、創業初期より中途社員の方々を集め、理念浸透の機会を設けていました。しかし事業拡大に伴う人員増加、また地方支店展開に伴い、ここ数年間はレバレジーズの理念を知るメインの機会が、年2回の全社総会のみとなっていました。
ではなぜ、レバレジーズがこのタイミングで、導入研修を実施したのか。

 

創業14年目に入り社員数も700名を超え、国内外合わせて20拠点を持つ企業規模に成長しました。第二創業期に入った今は、既存事業の成長と新規事業への投資と一気に事業をグロースさせるタイミングで、ミドルフェーズからメガフェーズへの階段を登るまさに変遷期のど真ん中にあります。そんな中、入社した人一人ひとりが、組織の一員として会社を創る意識を持って欲しい。それが結果的に、成長・成功にも繋がっていきます。
その導入として、まずは新しく入社した人たちにレバレジーズを知ってもらい、当事者としての意識を持ってもらうためにこの研修をスタートさせました。

企業理念研修の様子をレポート!

研修では会社の理念や考え方を理解をしてもらうことはもちろん、これからの成長を目指す上での会社の課題や現状など、かなり突っ込んだ話も交えながら役員が登壇して話をします。創業期を知る役員だからこそのエピソードも飛び出すなど、始めて聞く会社の話に参加者も興味津々な様子です。

 

研修では以下の内容を中心にお話をします。

 

・レバレジーズグループの理念紹介
・創業エピソード
・レバレジーズで働く社員の紹介
・さまざまな職種のキャリア事例
・レバレジーズの現状と、これからについて

また研修の後半では、レバレジーズに入社を決めた目的を整理してもらうワークの場も設けています。このタームでは「レバレジーズで何を実現するのか」をテーマに個人で考え、チームでディスカッションしてもらいます。数ある企業の中から選んだベンチャー企業。入社直後は日々の業務に追われがちだからこそ、改めてレバレジーズに入社を決めた理由に立ち返ってもらう場をつくり、会社をひとりひとりの WILLを叶える場所にしたいと思っています。

社風は一人ひとりの言動の集合体!あなたもその主人公

この研修を通して「レバレジーズ」という船にのった主人公としての自覚を持って、仕事をしてもらいたい、そんな思いで導入研修を実施しています。新卒社員が多い会社だからこそ、今後の更なる組織成長のためにはバックグランドのそれぞれ異なる中途社員の活躍が不可欠です。研修も終盤に差し掛かり、執行役員の溝口が「これまで培ってきた経験を組織に還元しながら、主体者として、どんどん会社を良くしてほしい」とエールを送りました。

 

研修終了後は同期で写真を撮りつつ、研修日にセットで行われる懇親会へ。新人社員に事業部長や役員も混ざり、事業部の垣根を越えて盛り上がります。

 

最後に、研修の中であった岩槻からの言葉を紹介します。

「たくさんある会社の中から、レバレジーズを選んで入社されたことを大変嬉しく思います。社員のみんなが楽しく働いてくれているところを垣間見るといつも、会社を作って良かったなと思いますし、よりよい会社をつくれるよう努力したいといつも思うものです。

入社した会社においてより良い人生を送れるかどうかは、みなさん次第です。構成員であるみなさん一人ひとりの言動の集合によって『社風』が作られ、その『社風』によって一人ひとりのレバレジーズにおける楽しさや、やりがい、成長機会などが規定されるものです。

理念とは何かというと、『目的』です。なぜやるのかということです。

弊社では『関係者全員の幸福の追求』というものが主なものです。

理念は、判断に迷った時にそれに基づいて各々が判断できる判断軸になるようにしてもらえればと思っています。顧客あるいは、その先の社会の発展を考え仕事に取り組んでもらえれば嬉しく思います。」

この研修が、これから同じ船に乗る仲間として、今後のレバレジーズを一緒につくっていく橋渡しの機会となることを願っています。

 

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