採用人事が答えるQA 〜オンライン面接で気をつけたい3つのポイント〜

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、大きく変化した就・転職活動。企業の説明会や選考はオンラインが主流となり、レバレジーズでもオンライン面接を数多く実施しています。今回は、そんなオンライン就活を実際に体験した22卒のレバレジーズ内定者が、素朴な疑問を現役の採用担当者に聞きました!

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左:内定者・篠原さん、右:堤さん

■プロフィール

堤(Tsutsumi)
人事本部 新卒採用チーム ユニットリーダー
早稲田大学を卒業後、2019年に営業職で新卒入社。内定者インターンから約1年間新規事業の立ち上げに携わった後、人事部新卒採用チームへ異動。1年間で約1000件の面接をこなし、現在は新卒採用チームのユニットリーダーとしても活躍中。 趣味はカフェ巡りと公園でのんびりすること。

篠原(Shinohara)
2022年度 レバレジーズ内定者
立教大学在学中。20代前半からスピード感を持って成長し、価値貢献できる幅を広げたいという思いからレバレジーズへの入社を決意。10月より広報部にて長期インターンを開始。 趣味はジャズダンス。

主流となったオンライン面接

篠原:レバレジーズの面接はオンライン実施が多いのでしょうか?

:はい。現在は、面接や説明会は基本的にオンラインで実施しています。対面になるのは、最終面接とインターンシップ。あとはオフィス見学に来るタイミングがあれば直接話す機会がありますね。

篠原:そうなのですね。レバレジーズもそうですが、私の代の就職活動はほとんどがオンラインで行われました。対面とは雰囲気が違いますし、戸惑うことも多かったんですよね。 実際に面接官には私たちがどのように映っていたのか気になったので教えてください。

:わかりました。何でも聞いてください!

①オンライン面接のカンペはバレる?

篠原:まず1つ目の質問です。面接の際、話す内容が書いてある「カンペ」のようなものを見ていた場合、面接官にはわかってしまうものなのでしょうか?私はバレてしまうことに不安を感じてやってはいかなったのですが、SNSなど学生の中で話題になっていたので気になりました。

:そうですね…個人的には結構わかりますね。目線の動きやページをめくる音などでわかることが多いです。

あとは、話し方でもわかることがあります。構造的に話せている箇所とそうではない箇所の差が大きすぎると、「あ、ここは準備してきたんだな」とわかりますね。

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篠原:やはりそうなのですね。カンペを見ながら話していることがわかった場合は、不合格になってしまうのでしょうか?

:いえ、準備してきたメモを面接中に見ているから、という理由でお見送りにすることはありません。なぜなら、面接では人間性や地頭、考え方なども見ているためです。スラスラと話せるかどうかはあまり評価基準ではありませんね。

また、カンペを使用して完璧に話したとしても、表層的な部分しか話すことはできないと思っているので、面接の評価が上がることはありません。レバレジーズの面接では一つの話題に対して何重にも深掘りをして、そこに対しての事実や価値観を判断しています。ですから、カンペを使って答えることができる回答では判断しないことがほとんどです。

篠原:なるほど。では、上手に話せるように準備するのではなく、自分が頑張ってきたことや価値観をしっかり理解しておくことが大切ですね。

②画面への映り方ってどのくらい大切?

篠原:これはオンラインならではの疑問なのですが、画面への映り方は気を配った方が良いのでしょうか。照明の当たり方など、どこまで見ていますか?

:映りそのものはあまり見ていないかもしれません。それよりも、表情やコミュニケーションの仕方を見ていますね。そのため、最低限どんな表情をしているかが見えるように明るい場所で面接してもらえるとありがたいです。

たとえば良くない例で、部屋が真っ暗で顔の表情が見えない方や、カメラの位置が悪く鼻から下しか映らない方もごく稀にいらっしゃるんですよ。評価に直接的に関係するわけではありませんが、最低限の配慮をしていただけたら嬉しいなと思います。

篠原:面接時の服装はどうでしょう?レバレジーズは「自由」とのことですが、どの程度まで許容されるのかわからずいつも迷っていました。

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:服装は本当に「自由」です。相手に不快感を与えるような服装でなければ問題ないと思いますよ。実際に私が学生の時も、真っ黄色のニットを着て面接に臨みました(笑)

ただ実際は、スーツで面接を受けに来る学生の方が多いんですよね。おそらく迷った結果、無難なスーツを着てくるんだと思います。もちろんスーツでも良いのですが、そういった方には面接時に「次回以降は私服で大丈夫ですよ」という声かけをするくらいどんな服装でも大丈夫です。

着慣れないスーツではなく、リラックスして面接を受けていただきたいというのが理由です。

篠原:オンライン上だからこそ気をつけた方が良いポイントなどはありますか?

:たまに画面に映る上半身だけしっかりした服装で、画面に映らない部分がパジャマだったりする方がいるんですよね(笑)見えないと思っていても、ふとした瞬間に見えてしまうことがあるので、しっかり整えた方が良いと思います。

「普段からだらしない人なのかな?」というマイナスな感情を持たれないためにも、最低限の身だしなみは意識した方が良いと思いますね。

③画面越しで熱意は伝わる?

篠原:私が面接の場面で一番気になっていたことですが、画面越しでも自分の想いや熱量は面接官の方に伝わっているのでしょうか?

:オンラインでもオフラインでも、その差はあまり感じなかったなと思います。強い想いを持っている方やパッションのある方は、画面越しにも伝わってきましたね。

逆に、対面のほうが緊張している人が多く、実力を出し切ることができないケースも見受けられました。オンラインが主流になって、リラックスして臨んでいる方が増えたなという印象です。

篠原:そうなのですね。私は相手に伝わりやすくするために、少しオーバーにリアクションをすることがあったのですが、それは必要でしょうか?

:確かに頷きや笑顔はオフラインより伝わりづらいところかもしれません。過剰にする必要はありませんが、対面より少しだけ意識してもらえると良いかもしれませんね。

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オンラインでも評価は変わらない

篠原:オンライン面接でも、想像以上に伝わっているんですね。

:そうですね。見ているポイントも対面の時と変わりません。画面越しのコミュニケーションなので、対面の時より話しにくいところもあるかもしれませんが、オンライン面接と対面で評価が著しく変わることはありません。

最低限のマナーを守り、自信を持って面接に挑んでいただけたらと思います。

篠原:今日はありがとうございました!