全社員が1%の改善を積み重ねて「質の追求」を 【2020年度】レバレジーズグループ年間テーマ

事業創造経営社会課題の解決

カルチャー

レバレジーズグループでは、毎年4月に全社で共通して取り組む年間テーマが発表されます。2020年度の年間テーマは「質の追求」。このテーマに込められた意味、会社がこれまで大切にしてきた考えを、理念・ビジョンを踏まえながらご紹介します。(編集:徳永)

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2020年度、年間テーマ「質の追求」

「質」の重要性

理念の1つに「関係者全員の幸福の追求」を掲げるレバレジーズでは、顧客に提供するサービスの「質の追求」は全社員が取り組むべきテーマです。さらに、長期的な会社の発展のためにも、サービスの品質向上が重要です。

 

数人の社員で始まった創業期は、経営層と社員の間で連携が取りやすく、経営層と社員の間で「質」の共通認識を持つことができました。しかし現在のように正社員数が1000人以上の規模になると、事業部・支店が増え、会社全体で「経営層が求める質を超えること」の難易度は上がります。そこで、1000人以上の規模になった今だからこそ「質の追求」という年間テーマが設定されました。

 

短期的な「仕事の表面」だけを追っていると、顧客へ提供するサービスの品質が低下します。万が一、重大なクレームが発生した場合には顧客へ迷惑がかかることはもちろん、顧客に選ばれるサービスの維持が難しくなっていきます。顧客に選ばれるサービスになれるよう、レバレジーズの社員として強い責任感を持ち、個々の社員が成長することで、質を追い求めて行く必要があります。

 

レバレジーズグループの「理念」

 

理念とは「なぜ仕事をしてるのか」に対する答えです。複数人で構成される組織は「共通した価値観」である理念が無ければまとまりません。全社で共通した1つの理念を持って事業運営し、採用においてもレバレジーズの理念に合った考えを持っているかどうかを重視しています。

 

 

レバレジーズの理念は「顧客の創造を通じて関係者全員の幸福を追求し、各個人の成長を促す」。この中の「関係者全員の幸福の追求」は「感情への貢献」とも言い換えることができます。創業以来、常に関わった顧客・働く社員の感情が「長期的に見てプラスになること」を目指してきました。

 

理念を見失い、数値目標の達成や短期的な企業利益を優先するようなことはして欲しくないというのが、代表の想いです。もちろん数値目標の達成は大切ですが「顧客がレバレジーズのサービスを利用して良かった」と思えるかどうかが、会社の発展に繋がると考えています。

レバレジーズグループの「ビジョン」

 

ビジョンとは「自分たちがどこを目指し、そのために何をしなければいけないか」を示したものです。世の中には様々な経営理論がありますが、凝縮すると現在のレバレジーズのビジョンに集約されると考えています。

 

つまり、
・複数の国・様々な業界で、スピード感を持って事業を創ること
・財務上、健全な状態を保持すること
・業界シェアNo.1になること
・全社員が知識と経験を得て、成果を向上させること

 

需要の高い様々なマーケットにて、関係者に喜んでもらえるサービスを提供し、必ず業界1位になるために「個々の社員の質の高さ」を競合優位性にし、選んでもらえるサービスにする必要があります。

 

まとめ

 

レバレジーズの強みにすべきことは「個々の社員の質の高さ」です。「人」をレバレジーズの競合優位性にしなければ、世の中に存在する様々なサービスの中で「顧客に選んでもらえるサービス」にはなれません。そのためには社員が理念・ビジョンの達成に向けて、自身の能力を高めることが重要です。レバレジーズでは年間テーマ「質の追求」を指針に、会社一丸となって2020年度もサービス提供を続けていきます。

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