「働きがいのある会社ランキング」3年連続ベストカンパニー受賞
カルチャー
レバレジーズは、Great Place To Work ® Institute Japan(以下:GPTWジャパン)が実施した2020年版 日本における「働きがいのある会社」ランキング、従業員1,000人以上の大企業部門にて3年連続ベストカンパニーを受賞、さらに「女性ランキング」では3位を受賞しました。
調査概要
Great Place to Work ® Instituteについて
GPTWは「働きがいのある会社(Great Place to Work ®) 」に関する調査・評価・支援を行う専門機関です。「働きがいのある会社」を世界共通の基準で調査し、各国の有力メディアで「働きがいのある会社のランキング」を発表しています。調査には、毎年約50カ国で7,000社、500万人を超える従業員が参加しており、世界最大規模の従業員意識調査となっています。
評価理由
レバレジーズは、2020年版 日本における「働きがいのある会社」ランキング、従業員1,000人以上の大企業部門にて3年連続ベストカンパニーを受賞し、「働きがいのある会社」女性ランキングでは3位を受賞しました。GPTWジャパンが定める「働きがいのある会社」の定義は、「従業員が会社や経営者、管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社」です。
レバレジーズは「関係者全員の幸福の追求」という企業理念に沿って、1人ひとりの成長スピードを加速させつつ、ワーク・ライフ・バランスを保ち安心して長く働ける環境を整えています。その結果、創業15年と大企業部門の中ではまだまだ新興ですが、環境の整ったベンチャー企業であると評価されました。
働きがいを高める取り組みについて
1.社員がそれぞれ課題に感じたことを、プロジェクトにしてみんなで解決する「ギルド」
「ギルド」とは「社員がプロジェクトを提案し、一緒にプロジェクトを行う仲間を募って実行する」流れを仕組み化したものです。「国家資格の取得」や「プログラミング勉強会」など、業務に直結するものから社員交流を目的としたものまで、幅広い種類のプロジェクトを実施しています。
2.社員1,000人のノウハウを共有できる制度 「LCP(Leverages Crossdepartmentmental Program)」
「LCP」とは、社員1,000人以上のノウハウを共有できる2つの事業部横断制度です。
<事業部間交換留学>
営業同行、MTG参加など各事業部の日常業務に最低1時間参加でき、他部署の取り組みやノウハウを学んで1人ひとりの課題解決をサポートする制度です。
<社内勉強会>
各事業部のトップ社員や外部講師が講義形式でレクチャーする勉強会を月に1度開催。営業実績の上げ方やキャリアプランの描き方など多くの社員が抱える共通課題の解決を図ります。
女性が働きやすい環境づくりについて
レバレジーズは、女性がライフイベントを経てもキャリアを積み上げているように個々に配慮したきめ細かなサポートや支援制度が整っています。また、会社全体で「働きがい」の高い組織風土が醸成されていることを背景に、職場における相互の配慮が行き届いてることも特徴です。
レバレジーズでは正社員の男女比率が1:1と女性社員も多く、女性管理職も32%まで増加。「復職前セミナー」を行うなど産休・育休を終えた社員が働きやすい環境作りにも積極的に取り組んでおり、産休・育休復帰率は約95%となります。
女性社員向け人事制度をパッケージ化した「キャリフル」
レバレジーズではこれまで在宅勤務推奨や企業提携保育園制度の導入などの各種支援を行ってきました。今後さらなるメンバーの採用や、出産・育児をはじめとしたライフイベントを迎える女性社員の支援をより拡充するため、人事制度をパッケージ化した「キャリフル」を導入します。「キャリフル」には、「キャリアをフルに楽しむ」という意味があります。
▼女性活躍促進制度一覧
産前産後休業、育児休業
時差出勤制度
時短勤務制度
在宅勤務制度
家族出産育児一時金・付加金
保育料補助制度
企業提携保育園制度
育コミュニケーション手当
ワーキングマザーガイドブックの配布
ワーキングマザーズボス向けガイドブック
復職前セミナー など
おわりに
レバレジーズは、社員が1人ひとりが課題解決を提案できる風通し良い体制と、全社でスキル向上に取り組む協力体制、女性が働きやすい環境の実現を目指し、制度作りに取り組んできました。今後も、海外拠点を広げたグローバルな視点から、時代を動かす企業を目指して事業・組織の成長に応じ、改善を繰り返しながら、さらに働きがいのある制度体制を整えます。