【数字で見るレバレジーズ】女性が働きやすい会社
カルチャー
レバレジーズは「働きがいのある会社ランキング(GPTW)」に5年連続ベストカンパニーとして選出され、女性ランキングでは2年連続第1位を獲得しています。GPTWが考える「働きがいのある会社」とは、「働きやすさ」と「やりがい」の両方がかね備わった組織です。そこで今回は、「働きやすさ」にスポットを当て、さまざまな数字でご紹介していきます。(ライター:飯野)
レバレジーズの男女比
正社員の男女比率は?
IT企業の女性比率は2割が平均と言われていますが、レバレジーズの男女比率は1:1。多くの女性が活躍しています。職種もさまざまで、セールスやマーケター、企画をはじめ、デザイナーやエンジニアなどの専門職として働いている社員も多くいます。
リーダー職の男女比は?
続いて、リーダー職の男女比率です。こちらは社員数とほぼ同じで、リーダー職の約半数が女性という結果になりました。マネージャーや責任者を合わせても、女性管理職の割合は約43%。帝国データバンクの調査※によりますと、国の女性管理職の割合は平均8.9%であるため、レバレジーズはそれを大きく上回っていることがわかります。さらに、女性管理職の割合が30%を越えている企業はたった8.6%。レバレジーズはそれを13ポイントも上回っており、女性の活躍を推進している企業のなかで見ても多くの女性社員が活躍しているといえます。
※参照:2021年7月に帝国データバンクが全国2万4285社を対象にした調査「女性登用に対する企業の意識調査(2021年)」
■マネージャーとして組織を牽引する小池さん
女性のキャリアを実現させるための「早期抜擢」
レバレジーズは「人は抜擢することで成長する」という考えを強くもっています。ライフステージが変化しても、女性社員がキャリアを諦めずに仕事を楽しむためには、若いうちの成長スピードが鍵となります。そこで、年齢や入社年月に関係なく、ポテンシャルや期待値から「任せる」レバレジーズの文化を一部ご紹介します。
リーダーになるまでの平均期間は?
リーダーになるまでの平均期間は2.3年です。
抜擢までの最短期間は?
最短抜擢は、なんと2ヶ月。
リーダー職のうち20代はどのくらい?
リーダー職を年代別に見ると、6割以上を20代が占めています。若いうちに昇進することで視野を広げることができ、必然とキャリアの幅も広がります。ライフイベントで生活スタイルが変わったとしても、キャリアを諦めず、いきいきと働く女性社員が多いのがレバレジーズの特徴です。
ライフステージに合わせた働き方
産休/育休の取得状況を教えてください
レバレジーズでは、約98%の女性社員が産育休を取得しています。妊娠・出産・育児は、当事者はもちろん、その周りの理解が不可欠であるため、レバレジーズでは社員が安心して休暇に入れる制度や社内の雰囲気づくりをおこなっています。ここでは、制度の一部をご紹介します。
産休/育休関連の制度
・産休セミナー
・ワーキングマザー向けガイドブック
:妊娠した社員向け、またその上司のためのガイドブックを作成/配布
・出産一時金の支給
・保育料補助制度
:認可外保育園を利用する場合、認可保育園に預けた場合との差額を会社が支給
・企業連携保育園制度
:レバレジーズが提携している認可保育園をお得に利用できる
など
「仕事に復帰できる…?」という不安
1年以上の休暇を取得すると「職場に戻れるか心配」「育児との両立ができるか」など、さまざまな不安を抱えるかたも多いと思います。しかしレバレジーズは、産育休明けの受け入れ体制にも力を入れているため、育休を取得したほぼ全員が職場に復帰しています。
社員の職場復帰を支える会社の制度を一部ご紹介します。
復帰を支援する制度
・育コミュニケーション手当
:復帰前に上長やメンバーとコミュニケーションをとるための飲食代を補助
・復職前セミナー
・時短勤務/時差勤務制度
など
■その他の福利厚生について
時短勤務リーダーも多いレバレジーズ
復帰後7割以上の社員が時短制度を活用していて、そのうちの多くの社員が同じ部署や役職で復帰しています。勤務時間は、30分刻みで選択することができるため、家庭の状況にあわせて勤務時間の調整をすることが可能です。時短で働きながらもリーダーとして戻る社員も珍しくありません。
さらにレバレジーズでは、小学校低学年以下の子どもを養育する人や妊娠している人などを対象に、「時差勤務制度」を設けています。これは、出社時間を前後に調整できる制度です。保育園の送り迎えや家事のスケジュールに合わせて出勤時間を変更している社員も多くいます。プライベートとの両立をしながら働くことが可能です。
■時短勤務でリーダーとして活躍している木村さん
男性の育休取得も徐々に浸透
レバレジーズでは、過去3年間で20人以上の男性社員が育休を取得しています。特に、2020年度は15人以上の男性社員が育休制度を利用し、「男性の育休取得」も徐々に浸透してきました。管理職の社員も積極的に育休を取得するなど、会社としても男性社員の育休取得を支援しています。
■ママとパパになったレバレジーズ社員の声
社員がいきいきと働ける会社に
今回は「女性の働きやすさ」にフォーカスし、制度や取り組みについて紹介してきました。このほかにも、お伝えしきれなかった制度がたくさんありますので、ぜひお気軽に人事へ聞いてみてください。また、公式YouTubeチャンネルにはさまざまな職種・事業部の社員が登場していますので、「仲の良さ」や「事業部ごとの雰囲気」を知りたいかたは、ぜひチャンネル登録をお願いします!